もう1つの可能性

人生のおもしろみを提案するブログ。

今月の!1万円で買った本(2017年8月)

今月の本はこちら。

 

*私は気になった著者が表れると複数購入するタイプです

*以下には中古本も含まれます

 

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■幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」(橘 玲)

今っていろんな幸せの形があるよね。

それを分かりやすく解説した本だと思って購入。

 


■お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計入門(橘 玲)

上の本で橘 玲さんに興味持ち、連続購入。

 


■タックスへイヴン(橘 玲)

上の本で橘 玲さんに興味持ち、連続購入。

 

 

言ってはいけない 残酷すぎる真実(橘 玲)

上の本で橘 玲さんに興味持ち、連続購入。

 

 

■臆病者のための株入門(橘 玲)

上の本で橘 玲さんに興味持ち、連続購入。

 

 

■残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法(橘 玲)

上の本で橘 玲さんに興味持ち、連続購入。

タイトルも良い。

 

 

■本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方(堀江貴文

このタイミングで堀江さんに興味。

「本音で生きる」って私の人生のテーマ。

 

 

■ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく(堀江貴文

やっぱタイトルが良い。

 

 

■億男(川村元気

前から気になってた川村元気さんの本。

 

 

■そうだ、結婚しよう。(下田美咲

結婚の考え方がすごく面白かったし、割と本質的なことも書いてあった。

この人、賛否両論あるけど、私は下田美咲氏の文章は好き。

 

 

■疑問論 なぜ今日も会社に向かってしまうのか?(安田佳生

安田さんに会う機会があったので、事前勉強として。 

 

 

■採用の超プロが教える仕事の選び方人生の選び方(安田佳生

安田さんに会う機会があったので、事前勉強として。 

 

 

■私、社長ではなくなりました。 ワイキューブでの7435日(安田佳生

安田さんに会う機会があったので、事前勉強として。 

 

 

■自分を磨く働き方 媚びない!群れない!属さない!(安田佳生

 安田さんに会う機会があったので、事前勉強として。 

 

 

■千円札は拾うな。(安田佳生

安田さんに会う機会があったので、事前勉強として。 

ていうか、倒産前のウェイウェイ時代から倒産後の本まで時系列に読むと、面白い。

「あれは間違いでした」っていうフレーズが味わい深く読める。

 

 

 

え?もう全部読めたかって?

そんなわけないやん!(笑)

 

積ん読上等!

そして明日、9月になったらまた新しい本を買う。

 

 

以上!

Wantedlyが今後いちばん苦労することになるのは、たぶん採用だと思う。だって、「カッコ良さ」以外にベンチャーに入社する理由なんてないんだから。

Wantedlyの代表、仲暁子さん。

 

名前が同じなので、この方については以前から認識していた。
さらに言うと、2年前ぐらいに屋形船でご一緒しお話する機会があったのだけど、後でFB友達申請送ったけど承認されなくて悲しかったこともあり、とても認識していた。( ´・ω・`)ショボーン

 

Wantedlyはテクノロジーを駆使したベンチャー企業だ。
ソーシャルを活用した採用媒体という意味では
ベンチャー企業の人事をやっている人間なら誰でも知っている

 

今回、DMCAという方法で
Wantedlyを批判する記事をネット上から抹消し

(今は見れるけど一時期は検索結果にも出てこなかった)
(彼らいわく著作権違反の写真を使用したから、という理由になっているけど)

 

かなり話題になっている昨今。
(「Wantedly」と打つと検索予測で「Wantedly 退会」と出てきたり…)

 

今回のキモは、ズバリ言うと
「意図的」というのは、ある意味「バカ」よりよっぽどタチが悪い
ということではないだろうか。

 

個人的な感覚だけど
世の中というのは、「バカ」に対しては割と許容がある。そんなに怒らない。
でも「意図的」に対しては、拒否感が強い。とても怒る。


ちなみに最近のWantedlyの自社採用を見てみると
「事業サイドと共にWantedlyの成長を支える法務専任者Wanted!」という募集が出ている。
意味深だ…!

 

広報的にも法務的にもハードだと思うけど、
長期的に見てWantedlyの仲暁子さんが今後いちばん苦労することになるのは、たぶん採用だと思う
Wantedlyの経営者をやり続けるのであれば、という前提だけど苦笑)

 

今回、抹消された記事には「やりがい搾取」というワードがあったけど

実際の実際の実際のところ、言葉を選ばず言えば、

ベンチャーのほとんどは、何かしらそういう部分があると思う。

 

きちんとタイムカード押して、残業時間をカウントして、残業代を払って、45時間という数字を気にしているベンチャーなんてほとんど見たことない。
退職金があるベンチャーも聞いたことない。

 

そんなの気にしていたらやってられない状況だったりするのだろうし
そんなの気にしていたらやってられないビジネスモデルだったりするのだろう。

 

でもその代わりに、経験なりチャンスなり、
得られるものがあると思うから人はベンチャーに飛び込んでいくわけだ。

 

ある優秀な人材をめぐって
ベンチャーが大手企業と採用バッティングしたら、
待遇面で勝てることは、ほぼない。

そうすると、何で勝負するのか。

 

カッコよさだ。

 

 

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ベンチャーの採用は、カッコ良さを集めてくる作業ですよ

 

 

挑戦する自分、
経営者の近くにいる自分、
裁量権を持つ自分、

 

そんなカッコいい自分になれる場所がここですよ。
それを伝える。

 

あの手この手で、それを伝える。

 

大手企業から転職してきた先輩を会わせてみたり
社長のビジョンを語ってみたり
「幹部候補」としての期待を伝えたり。

 


「やりがい搾取」という単語は

悪意を感じるのでわざわざ使いたいとは思わないけれど

人が「カッコよさ」を求めてベンチャーに入社するのは間違いない。


しかし、今回Wantedlyがやらかしてしまったことは残念ながら
最高にカッコ悪いことだった。

 

売上が下がったとか
新サービスがユーザー集まらなくて撤退したとか
借入金で社員に2倍の給料払ったら倒産したとか
そういうことより断然カッコ悪い。

 

ここまで火がついているのも
ネットの可能性を広げようという事業内容の会社が
逆にネットの可能性を狭めるようなことをやってしまったからだ。

(ミッションどこいった!)

 

自社に都合の悪い記事を、グーグルとツイッターに頼んで消してもらう。
それができてしまうというのは、自由溢れるネットの可能性を狭める行為ととられてもおかしくない。

 

これはもう、完全に美しくない。
カッコ悪いベンチャーになんて、行く意味がない。

 

これからしばらくは
もし「Wantedlyに入社する」と言ったりしたら
近い業界の人なら必ず「あのDMCAの?」と言われる。絶対言われる。

もう、脳内予測変換が完全にできあがってしまっている。

 

そんな後ろ指さされるような思いまでして行く意味があるだろうか。

 

深刻な話、
特にエンジニアの採用は厳しくなるだろう。

 

私の個人的な観点ではあるけれど

色々な職種の中でも、特にエンジニアは「フェアかどうか」「美しいかどうか」という視点が強いように思う。

 

右手に技術、左手に美学。
ということを誰かが言っていたのだけど
それぐらい、「心を失わずに技術を高める」ということに熱い人が多い。

 

私が昔付き合っていたエンジニアの彼は、
「世界を底上げしたい」と真面目に言っていたし、自分は確実にその一端を担っていると信じているようだった。
心のない技術には、意味がない。

 

世界を底上げできるのは、世界がひらかれているからであって
世界を閉じようとする行為は、世界の底上げを阻止する行為だ。

 

この売り手市場、
エンジニアでいえば超売り手市場において
このカッコ悪いニュースは致命的だ。

 

「意図的」というのは、ある意味「バカ」よりよっぽどタチが悪いのだから。

 

 

意図的に

フェアじゃない、美しくないことをしてしまったWantedly
これからどう挽回していくのか。

同じ暁子として、見届けたいと思う。

 

 

以上!

収入だけ見てる女子、若さだけ見てる男子は、とりあえず大手企業エントリーしてる学生と大して変わらない

新卒採用していると、
ウチよりずっと大手の企業名を挙げて、「そういう会社も見ています。」と
(ややドヤ顔で)言う学生がいたりする。

「そうなんですね。」と
その時は答えるだけなのだけど

大手の選考結果が出揃った頃になると
「改めて御社の魅力に気付きました」とやってくる。
大手の選考結果について聞くと「ご縁がなかった」とのこと。
そういう学生はとてもたくさんいる。

もちろん笑顔で迎える。


どういう会社を志望するかは各自の自由なので、そこに関しては好きなようにやればいいと思うけれど

大企業がどれだけ入社難易度が高いか
大企業がどういう学生を求めているか
大企業にどうすれば採用したいと思われるか

真剣に考え抜いてエントリーしている学生は
ごく、ごく、稀だ。

彼らは、自分で考えた結果と思いながら
世の流れに押され、自動的に大企業にエントリーしているにすぎない。

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さて、では年頃の大人になって

理想の男性像を聞くと「年収○万円以上で~」から始まる女子、
理想の女性像を聞くと「年齢○歳ぐらいまでで~」から始まる男子、

彼らは前述の大手企業とりあえずエントリー学生と何が変わるだろう。

どこが成長しているだろう。

年齢だけは重ねているけど、何を自分で考えられるようになっただろう。


大手企業は、いつまで大手企業なのか。
年収○万円は、いつまで○万円なのか。
年齢○歳は、いつまで○歳なのか。

なんのために就職するんですか。
なんのために結婚するんですか。
なんのために恋愛するんですか。


あなたは、いつまでメディアが作った価値観に踊らされ続けるのか。
そろそろ自分の頭で考える大人になろうよ。

女性を「若さ」でしか判断できない男性。男性を「年収」でしか判断できない女性。

新卒採用してると、どこの人事も「MARCH以上」「MARCH以上」って言う。
それに合わせて採用サービス側もみんな「うちのサービスはMARCH以上が集まってますよ」って打ち出す。

資料を開けば、MARCH以上が何%かっていう円グラフがごっそり。


需要があるから供給するんだよね。

確かにね、確率論的にはそういうことになるんだと思うよ。
人気企業であればエントリーだけで1万人以上。全員になんて会えないしね。
マンパワーに濃淡つけなきゃ引く手数多な人気学生を口説き落とせないのも分かってる。

でもなんか、「とりあえずMARCH以上」って言っておけばいいって思ってるでしょ。って思ってしまうわ。

それってただの思考停止なんじゃないの?
…あんまり毒吐いちゃマズいのかな。(笑)
でも実際、思ってるんですもの!

だから今私がいる会社の言う「学歴不問」が

本当に「学歴不問」で、選考希望者には全員漏れなく選考をしていて
どこの大学の学生でもフラットに選考して
内定者には早稲田もいれば知名度低い大学もいるというのは、
とても誇らしいことだと感じている。

 

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判断基準のバリエーションというのは、

その人の器をそのまま表すように思う。

 

人事をやったり恋愛したりしてきて、その思いは強くなるばかりだ。

例えば
女性を「若さ」でしか判断できない男性は、どんな人だろう。

男性を「年収」でしか判断できない女性は、どんな人だろう。

学生を「学歴」でしか判断できない会社は、どんな会社だろう。

会社を「知名度」でしか判断できない学生は、どんな人だろう。


どの項目も、継続的に存続・繁栄していく上で重要な要素であることに間違いはないけれど

その人ならではの判断基準を持っている人は、
その人ならではのスタンスが確立できている人だ。

「一般的に」大事とされている判断基準しか持っていない人は、
薄っぺらくて、語るものが少なくて、いつも人の目を気にしていて、

だいたいつまらない。

 

 

以上!

ナイトプールを楽しみ尽くす!7つのポイント

プニプニプニプニムニムニムニムニ。

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はい。今日も森はガリガリとは無縁な肉感と生きています。My pure MEAT!(←製作するかもしれない写真集の名前…)
ちなみに最近は背中がお気に入り。自分じゃ触れないので月イチでエステに行ってる甲斐があるってもんだ。

 


さて、先日ナイトプールに初参戦してきたので、
改めてナイトプールの楽しみ方について語ろうと思う。

まず、なんで最近ナイトプールが人気なのか、ご存知ですか?

 
・日焼けを気にしなくていい
・都心だから近い=行き帰りラク
・プールだから砂とか汚れない
・なんかオシャレ
・なんか話題
 
こんな感じで、人気なのであります。

 
ちなみに私が今回行ったのは赤坂にあるホテルニューオータニ
ナイトプールは男女の出会いの場としてはオススメしないという旨は前回語らせていただいたので
女子同士もしくは男女2人で行く前提で書いていく。(ナイトプールの中には出会いが割と活発なところもあるらしいけどね)
 
 
 
■ポイント1:時間ある×お酒飲める2人なら、絶対にVIPシートを予約するべき

 
今回は1日10組限定の「LUANA」という、いわゆるVIPシート的なものを予約していただいたので、そこを定位置にしていた。
まずはそれについて。

2人で20,000円。
入場料だけで1人8,000円なので、決して安くはない遊びだ。

しかし私は、
時間ある×お酒飲める2人なら、絶対にVIPシートを予約するべき
と声を大にして言いたい。(君が好きだと叫びたい!by WANDS

バスローブとタオルが一般は白でVIPだと青だからドヤれるとか、そういうことを言いたいのではない。
 

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画面に小さく書いてあるけど、「フリーフロー」なるものが19時まで付いている。(フリースローじゃないよ!)

そもそも、一般の場合はレストランまで行ってそこで飲まなければいけない(席では飲めない)のが
VIP席だとスタッフさんが席までオーダーとりにきてくれて、席でダラダラ飲める。最高だ。

 
ナイトプールは18時から入れるので、1時間は飲み放題ということになる。
で、で、これのすごいところは…
なんと飲み放題メニューの中に、ボトルがある。

私たちは18時半ぐらいに到着したので、ほとんどフリーフローは活用できないと思っていた。
実際ラストオーダーは18:45ということだったので、2杯も飲めれば良いほうかな、と。
そうしたら、まずスタッフさんの計らいでラストオーダーを19時に延ばしてくれた。
しかも前述の通り、ボトルでオーダーが可能というじゃないか!

私たちは「飲める2人」だったので、まず30分弱の間にスパークリングボトルを1本空けることを目標にし、達成した。
そしてラストオーダーに来てくれたお兄さんに「え、ラストオーダーでもしかしてボトルも…」と聞いたら

「大丈夫です」

ひえー!
 
ということで、たった30分しかフリーフロータイムがないにもかかわらず、
私たちはスパークリングのボトル2本(+ワガママが通ってウーロン茶2杯)をいただいてしまった。

ちなみに普通に頼むとドリンクは1杯1,000円ぐらいする。
ボトルだと10,000円弱。

お分かりいただけただろうか。

18:30にはプールに到着できるぐらいのホワイト企業勤めor自由人 × 30分で1本空けられるぐらい飲める
という2人であれば、VIPシートはとてもオススメです。
 
 

■ポイント2:泊まれるなら泊まろう
 
 
泊まれる2人なら泊まることをオススメしたい。
 

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というのも、宿泊客は8,000円/人の入場料が2,000円/人になるのだ。(平日)
2人でいえば16,000円が4,000円にまで下がる
お部屋は2人で30,000円ぐらいからあるようなので、迷うようなら泊まるのが良いと思う。
プールの後に電車に乗ることなくベッドにダイブできるとか、最高すぎる!

ちなみにVIP席+宿泊すると
2人で
入場料2,000円×2 + VIP20,000円 + 宿泊30,000円 =54,000円

うん、まあ、ゆうてもなかなか大人の遊びですね…(笑)
ぶっちゃけ箱根とか行けるじゃん!って感じなんですが、これをあえて都心でやるというのもまた一興。ということで…
 
 

■ポイント3:自撮りする気なら、水着は赤・オレンジ・黒・紺・白あたりのワンカラーがオススメ
 

この写真が全てを語っているんだけど。

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微妙な色合いの水着とか、水色の水着とか着ていくと
完全にプールと同化します。
パキっとした色合いの水着で参上しよう。
 
 

■ポイント4:自撮りする気なら、大きい浮き輪(最近はフロートって呼ぶらしいよ…)を持参がオススメ
 

私は持ってなかったのでプール内でチャプチャプしていただけだったんだけど、
やはり浮き輪(フロートか…)があると写真映えはするんだろうなあ。
真のインスタグラマーはきっと、それぐらいやるんだろうなあ
と思った。
 
 

■ポイント5:しかしながら写真のクオリティは低くなるので要注意
 

超!そもそも論なんですが。
自撮りしに行っているというのに、ナイトプールで撮る写真はクオリティが低くなるという衝撃の事実が。
特に席は暗くて、フラッシュ使わないと使い物にならない
フラッシュもまあ、たまには味があって良いのだけどね。
けっこう明るいと聞いていたのだけど、私の求める光量はそこにはなかった…(←光量フェチ)

もちろん「ナイトプールに行ったよ」というのが伝わる写真は撮れるのだけど
水着姿を美しく撮影する、その環境がそこにあるかと言われると略(←撮影中毒)
ぶっちゃけ、昼とか、部屋内とか、スタジオのほうが断然キレイに撮れるということが判明。
近々また部屋で水着撮影でもしようかと画策中。←
 

■ポイント6:カップルの場合はプール内コアラ型だっこがデフォ
 

周りを見ると、
自撮りばっかりしてる女子2人組か、コアラ型だっこ男女か、たまに自撮りしてるコアラ型だっこ男女のほぼ3種類しかいないような…
 
ちなみに現実世界でだっこをしようと思うと、男子のそれなりの筋力と腕力と忍耐力、女子の体重の軽さが必要になってくるわけですが。
 
プール内という非現実世界だと、水圧という素晴らしいメカニズムによって、
抱っこしても「A4ぐらいの重さしか感じない」という状態になるらしいので
肌が触れ合える程度に近い関係性の男女はぜひ満喫していただきたい。
 
 

■ポイント7:(そもそもだけど)夜のプールは全然寒くない
 
 
ナイトプールって寒くないのかな!?って(超そもそも)思ってたんだけど
実際は全然寒くなかった。
私が行ったのは昼間35度ぐらいの猛暑日だったこともあるけど、プールの水もちょっと生ぬるくなってた。
小学生の時のプールの授業のような「ひゃあ!!!!」というのはないのでご安心を。
 
 
 
いかがだったでしょうか。ナイトプール。
ナイトプールについて話すとけっこう興味持ってたという人も多かったので、これを機に行ってみてくだされ。
 
私はナイトプール気に入ったので、この夏中にもう1回ぐらい行けないかなとか(略)
 
 
以上!

ナイトプールが出会いの場としてはオススメできない5つの理由

先日、ナイトプールに行った。

 

ナイトプールに行った、と言うと

「ナイトプールは出会いの場になりうるのか?」という質問を男性からよく受ける。

 

結論から言うと、

男女の出会いの場として行こうと思っている男性には、私はあまりナイトプールをオススメしない。

 

理由は5つある。

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※私はナイトプールすごく好きでした

 

 

ナイトプールが出会いの場としてはオススメできない5つの理由

 

■理由1:女子は自撮りに忙しい

 

断言する。ナイトプールに女子だけで行こうという女子で、自撮り=自分たちの写真を撮るつもりがない女子は存在しない。

自撮りをしない男子や、自撮りをしない女子には不可解だと思うけど、自撮りというのは、やり始めると楽しい。というか、没入する。

どういう背景でどういう角度でどういう笑顔で写ったら「イイ感じ」になるのか、何時間でも、PDCAを回していられる。

なので、もともと出会いのつもりじゃない。暇がない。

 

やはり出会いの場は、お互いが多少「そういうつもり」がないと厳しいと思う。まったく「そういうつもり」がない人に興味付けするのはハードモードすぎる。

相席屋なりクラブなりコリドー街なり、女子も「そういうつもり」があると思われる場でアタックした方が成功率は高い。

 

■理由2:ナイトプールの営業時間は短い&そこそこ入場料が高い

 

 

例えば私が行ったニューオータニとかでいうと、入るだけで8,000円する。

しかもナイトプールの営業時間は18:00-22:00の4時間しかない。

女子側でいうと、「暇じゃない」「自撮りに大忙し」になりこれは理由1をさらに強める要素でもある。

ちなみにプール内にレストランは1つしかなく、お酒はだいたい1,000円ぐらいする。

自分の分を飲んで、女子に何杯かご馳走したら軽く15,000円だ。

男子が15,000円かけるのであれば、ナイトプールでなくコリドー街にでも(略)

 

■理由3:上半身で勝負できる男性は少ない

 

スーツ、あれはすごい服だ。

多少お腹が出てても胸板が貧弱でも、ちゃんとしたスーツを着ていればそれっぽく見える。

どんな男性も素敵に見える可能性が開かれている。

あの服の七難隠すパワーは圧倒的だ。あれはすごい発明だとしみじみ思う。

 

しかし…ナイトプールは裸の闘いだ。

私の感覚で言うと、

裸の上半身を見て「うーんパス」と思ってしまう男子は、スーツのそれより断然多い。

さらに言えば上半身で「グっとくる」男子なんて、非常に非常にレアキャラだ。

ミュウとかルギアぐらいじゃないか。

30代以上ぐらいの男子で言えば、「グっとくる」上半身を持つ男子は100人に2人か3人ぐらいの感覚。

 

ライザップやらAYAさんやらが話題になっている昨今だけど、

腹筋が割れてる男子だけとっても、未だに遭遇率は低い。

お腹が出ていても好きになる可能性はあるけど、それは水着での出会いじゃなくて良いように思う。

やっぱり出会いは第一印象が超絶大事なので、身体に自信があまりない人は服を着てアプローチするのが絶対に成功率高い。

逆にちゃんと鍛えてる人は自動的に偏差値上がるので、ぜひ参戦してみていただきたい。

 

■理由4:女子は水の中に入っている

 

「観賞用としてなら良い場かな?」という質問を男性からいただいたのだけど

それなら湘南とか白浜に行ったほうがいいと思う。

なぜならナイトプールという場所は、ざっくり1割はチェアー、2割はレストラン、7割は水の中に入っていると思ってもらって良い。

見たいところが見れない。

水着の女子を観賞したいのであれば、水着なのに海に入らない女子がたくさんいるビーチに繰り出した方が大人数見られる。

 

■理由5:連れ出せる「ここでないどこか」がない

 

例えばクラブなら「VIPルーム」、コリドー街なら「2軒目」とか「カラオケ」という場所に誘うことで女子が動きやすいというのはある。

でもナイトプールにおいては「ここを出てどこか別の場所に行こう」という誘いに乗る女子は少ないと思う。

写真を撮りに高いお金払ってプールに来ているわけだし、ナイトプール閉園は22時だ。初対面の人と22時以降に飲みにいくのはあまり乗り気にはならないだろう。

 

また、VIPルーム的な場所については

ニューオータニの場合は、完全事前予約制なのでその場でフラッと誘うことはできない。ちなみに2人で20,000円する。

 

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※下から見るか?横から見るか?っていう映画あるよね

 

 

そういったわけで

ナイトプールは、カップルもしくは女子同士で行くことをオススメします。

出会いが欲しい男子や水着女子を観賞したい男子は、クラブかコリドー街か湘南か白浜に行きましょう。

 

 

以上!

こういう生き方を希望します

夏休みチケット、1日使って今日は朝から晩まで楽しいことを。
夜は久しぶりのブラックホールで焼肉たらふく。

 

楽しみで楽しみで仕方ない予定を常にカレンダーに持っておくと、
カウントダウンしつつ妄想しつつ焦らされつつ
毎日幸せに、人に優しく過ごせるから、
可能ならこれからも私はこういう感じで生きていきたい。