もう1つの可能性

人生のおもしろみを提案するブログ。

ドッヂボールって、あれ何だったの?恐ろしすぎるでしょ。

今日突然、ドッヂボールというものを思い出した。


恐怖の記憶だ。

 

過去に戻りたいかみたいな話題があると思うけど
私はドッヂボールをやりたくないから小学生には戻りたくない。

 

ドッヂボール。
嫌いで嫌いで仕方なかったのに、小学校の体育の授業や休み時間の遊びとして非常にメジャーだった。

 

今も小学校ではドッヂボールってやってるのかな?
あんな怖いものを。

 

私と同年代の人でドッヂボールを知らない人はいないと思うんだけど
いちおう説明すると、

 

チームを2つに分けて、外野と内野に分けて
外野の人が敵の内野の人に向かってボールを投げる。

ボールが当たった人は外野に入る。
内野から外野に入った人は、敵の内野を当てるとまた内野に戻れる。

最後に内野の人数が多い方が勝ちというゲーム。

(説明不十分だったらググっておくれ)

 

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いや、ホント、あれ何?


ボールを人にぶつけるとか、意味わからないんですけど。
冷静に考えて、凶暴すぎるでしょ。

 

ボールって、ゴールに入れるためにあるんじゃないの?
何?人に当てるって。


バレーボールで相手の指先に当てることを狙うとかはまだ意味わかるんだけど。

ひたすら、人に当てるためにボールが飛び交うとか、ありえないんですけど。


いや、あれ、当たるとめっちゃ痛いのよ。


私は運動音痴のため、
ボールを人に当てるなんておろか
人が投げてきたボールを取るなんてことはできないので
ひたすら逃げ回っていた。

 

そうするとですね。

取ろうとする→ポロリする→外野に出る
ということがないから、

1番最後まで残りがちなんだよね。

 

もうね、何十人が自分1人を狙ってボールを投げてくるというあの状況。
地獄ですよ。

怖いし、痛いし。

 

人が敵意丸出しでボールをぶつけてくる状況に比べたら、
美容院や飲食店や整骨院タウンワーク持って飛び込むほうが全然やれるわ。


ドッヂボール怖い。
ドッヂボールやらなくて良いから、大人になってよかった。

 

 

以上。

 

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「自分にごほうびする人」は幸せになれない…のか?

ひろゆき氏の、こんな記事があった。

toyokeizai.net

 

 

「自分にごほうびする人」は幸せになれない、と言い切っている。

(それよりも、毎年億単位で稼いでいるのに月5万円で暮らしているってすごいけど…読みたい本があったら友人にその本をプレゼンしまくって買わせて借りることにしているらしく、徹底ぶりがすごいけど…)

 

個人的には、
「自分にごほうびする人」こそ幸せになれると思う。

 

自分からごほうびもらわない場合、誰からもらうのか?
他人だ。


それは評価とも言う。

 

他人の評価次第で、もらえたりもらえなかったりする。
他人次第で、自分の幸せが左右されるということ。

 

それよりは、

自分で自分にごほうびをあげられる、
自分で自分を幸せにできるほうが確実だと思わない?

 

 

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 *ごほうび大好き

 


ただし、
金額と幸せを比例させてはいけない。

 

大きな金額をかけるほど大きな幸せを得られる
という状態にしてしまうと、

つまり
大きな幸せを得るためには大きな金額が必要になってしまう。

 

 

それよりも確実なのは、
自分で自分を幸せにできること。

 

さらに先をいくなら

小さなお金で幸せを感じられる人になること。

そういう自分に仕立てること。

 

これが、

幸せになる確実な方法。だと思うよ。

 

 

 

以上。

 

 

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面接3回+社長会食2回したのに2ヶ月で退職した会社について

先日、とある女子から連絡があった。
「私の知り合いがA社に応募しようかと言っているのですが、森さん人事やってましたよね!面談してくれませんか?」

 

そこでお伝えしたことは2つ。
1.もう私は、そこの人事ではないということ
2.個人的にはあまり応募をオススメしないということ

 

そうすると、当然「なんでですか!?」と理由を聞かれるのだけど
そこで2,3行で返せる感じではなかったので、
このブログを彼女への返信としたいと思う。


少し前に、縁があって正社員として入社した会社があった。
そして2ヶ月で退職した。

 

3回面接して、2回社長会食したのに、2ヶ月!!!!!

 

転職したり独立したり入社したり退職したりと、
私の履歴書はけっこうメチャメチャなのだけど

この時の退職には周りもビックリしていたし
自分も相当ビックリした。

 

さすがに2ヶ月って!!!という。


「なんで退職したの?」と聞かれまくった。
「何が嫌だったの?」とも。

 

まあ、2ヶ月で辞めるのに
「新しいチャレンジのため」とか「キャリアアップのため」とか言っても
説得力ないよね。(笑)

 

はい、とても合わなくて嫌で嫌で辞めました。

 

辞めた直後は、人に退職理由聞かれても上手く答えられなかったのだけど
それは感情が先行してしまって、冷静に理由を纏められなかったからだと最近気付いた。


私は新卒で入ったベンチャーで毎日終電で帰っても
リクルートで毎日終電で帰っても
まったくメンタルも体調も壊さなかったんだけど

その時は初めて、体をやられた。

 

会社行くのが嫌だったし
上司的な存在の人に会うのがとてつもなく嫌だったし
この会社や社会に貢献できている実感は、ほぼ皆無だった。

毎日デスクでため息をついていた。

 

1ヶ月経ったあたりから38度の謎の熱がずっと続いて、朦朧とする日々。

それさえも上司的な存在の人からは
心配どころか「こんな状態で会社に来るなんて非常識」というお言葉を頂戴した。
本当に素晴らしい人間性をお持ちの人だ。(ほほえみ)

 

振り返って、この会社の何が嫌だったか
主たる理由を書いてみる。

 

あ、ちなみにこの会社は
ただ単に私が合わなかったというだけで、この組織こそがピッタリ合うのだ!という人もたくさんいる。
(2ヶ月の間に仲良くなった人はすでにほとんど退職してしまったのだけど)

 

今回書く内容も、あくまで私が感じたことであって、誰にでも当てはまるわけではない。

その上で、自分の感じたことを書く。

 

 

■退職理由1:いちいち愛がない

 

ある時、別部署で体調不良の人が出た。39度という高熱らしい。
その人に対して上司の人は会社に電話をさせ、メールをさせ、クライアント進捗状況を纏めろと指示していた。
39度出してる人に。
うーん………(行間)

 

全員、日報を送る習慣があるのだけど、そこで弱音を吐く人がいた。弱音っていうか、ヘルプに近い。
傍目から見る限り、けっこうヤバめなフェーズまで来てる感じがした。


それを私の上司的な人は「そういうことを日報で書くのは辞めてください」と全員返信でねじ伏せていた。
それに反対するメールを送る人もいなかった。
うーん………(行間)

 

ちなみに私が謎の高熱で休んでた時、
病院で診断書をもらうように会社から指示された。

 

5,000円したけど、それは自腹とのことだった。
入社直後で有休ないので無給で、体調壊して休んでたけど、それは自腹とのことだった。

 

診断書(自腹)を取得して、だいぶ体調も回復したので働けますと言ったら
会社ではなくカフェで会いましょうと言われた。
なぜか会社には入れず、会社のそばのカフェで上司的な人と会うことになった。(ちなみにお茶代も自腹だった)

 

これからのことを聞かれて、
「お互いのコミュニケーション不足があったと思うので、摺り合わせながらやっていきたい」と言ったら
「僕がイチから森さんを教育しなきゃいけないっていうことですか?…はあ。」と言われた。
うーん………(行間)

 

 

■退職理由2:目標設定が無茶すぎる

 

私は11/1に入社したんだけど
入社早々、「次の4月に入社する新卒をあと7人欲しい」と言われた。
「他社の内定持っている学生を口説いて振り向かせよう」とのこと。

 

しかも予算はかけられないと。
しかも長期インターン必須だと。
しかもマンパワーはかけられないと。

 

うーん………(行間)
これがベンチャー精神ということなら、そんな精神、私はいらないかな。

 

物事にはさ、必要なモノ・コトというのがあると思う。
これで目標未達ということになれば評価も給料も下がるのは人事。
納得感ない目標立てると、後で収拾つかなくなる。

 

ベンチャー精神とかチャレンジャー精神とかよく言うけど

適正なリソースを用意せずに無茶な目標立てればいいってもんじゃない。

 

 

■退職理由3:体裁ばっかり

 

退職者を社内に公表しない方針というのは、「おお…」と思ったけど

中途採用でも
とある求人媒体に掲載するにあたり、社員アンケートの機能を使ったら
「皆が書いている会社の課題がリアルすぎるから内容修正してもらって」と言われた。

 

…は?
リアルな声を届けるための機能ですけど。

 

ということを柔らかく伝えたら、
「これを見て応募意思がそがれる応募者がいるとマイナスだから」と。

えーと。えーと……(行間)

 

応募者舐めんなよ。←言っちゃった

 

あのさ、応募者が「この会社は課題ないんだな」と思って入社すると思ってんの?
ベンチャーに課題がないとでも思ってんの?
進んでく限り、課題なんていくらでも出てくるに決まってんじゃん。

 

しかも、経営者批判とかって内容でもなく
「仕事重視できたので組織がまだ整ってない」とか
「マネジメントできる層が薄い」とか
当然あるでしょそんなこと。ベンチャーなんだから。

 

その上司的な存在の人は
事あるごとに「見え方」だとか「ブランディング」だとか言ってたけど
そんなの気にする暇あったら本質的な問題解決に取り組めよと言いたい。

 

 

■退職理由4:言論/表現の自由がない

 

ていうかさ、なんで私を採用した?←そもそも

入社早々、「水着はちょっと」と言われた。
FBの水着写真が気に障ったらしい。

 

ブランディング的に、うちの人事をやるなら、かっこよくて知的な人じゃないと」と言われた。
かっこよくて…知的ね……(行間)

 

ていうかさ、なんで私を採用した?←そもそも

 

会社で開催するイベントをシェアしても気に障る書き方だったらしく
「ちょっとニュアンスが違うんだよね…これからは投稿する前に俺に見せてくれます?」
「タイミングが、今だと困るんですよ。こっちは色々考えてやってるんで」などと言われた。

 

こうして私は、「セクシー写真」を禁じられ
自分の名前で自分のFBに載せる記事についても
会社に関する内容はその人の検閲を通さなければいけなくなった。

これが実はストレスとしては最大だったかもしれない。

 

 

■退職理由5:入社時のオファー金額が意味なかった

 

入社時のオファー金額って、あれ何なんでしょうね。

 

私は自分ができないことをできると言って入社したわけでは全然ないんだけど
1ヶ月経ったぐらいに、「このままいくとこういう金額になります」と見せられた金額が
「……(行間)」という感じだった。

 

「社内評価基準と照らし合わせるとこうなる」らしい。
オファー金額のあれは何だったのかと聞いたら、
「他社の提示金額に揃えるためだった」らしい。
中途採用でのオファーと社内評価基準は違っちゃうもの」らしい。

そうなんですね…(行間)

 

ちなみに私は、自分の評価が低いからといって、自信を喪失するとかはない。
いや、退職することになった時は人並みに凹んだけど
今すごく自分らしくのびのびやって評価されている現状を見るに

自分が自分のままやって評価されないってことは、単にその組織が合わないってことだ。

 

求められてるものが違うだけ。
努力不足とか人としてダメとか考える必要はない。
人はフィットした環境にいれば、自然と正しい努力ができるものだ。
自分が自分のままやって大喜びされる組織はいくらでもあるので、そこに移れば良い。

 

 

■退職理由6:入社理由の1つとなっていた「人」の部分が叶わなかった

 

「人」を理由に入社するのはね。難しいよ。
とはいえ、たくさんの人が「人」を理由に辞めていくんだけどね。
採用って(就職&転職って)難しいなー!と、つくづく思った。

 

面接の中で出会った、ある人がすごく素敵だった。
もちろんその人だけが理由で入社を決めたわけじゃないけど、大きな要素だった。
でも、いろいろな理由で、入社後ほとんど顔を合わせる機会がなかった。

 

社長とは2回も会食したし、オファー面談も社長だったけど
実際どれぐらい私を人材的に「欲しい」と思ってくれていたんだろう?
入社後、つらい時、頼りになる・守られていると感じることはなかったな。

 

上司的な人と死ぬほど合わなくて
その上との関わりもないと、「残る理由」はどんどんなくなっていく。

 

 

■退職理由7:しがみつく理由がない

 

しがみつく理由がないと言いながら、実際辞めるかどうかという時には超悩んだ(笑)
履歴書がめちゃめちゃになるー!って。

 

ハート強い系は、おかしなことになる前に身体が先に壊れてくれたのも分からず
どうして体調おかしくなっちゃったんだろうって思ってた。
体調が戻ればまたがんばれるかもって。

 

色々考えて決めたのに、こんなに合わないというのが納得できなかった。
人事なのに転職失敗したとかも、恥ずかしかったしね。

 

でも、信頼する友人に話せば話すほど
結論は「すぐ辞めろ」だった。
「辞めてもなんら問題ない」だった。
(今から考えると、そういうアドバイスをくれる友人がいることが私の誇りだ)

 

そして実際に辞めて、出来損ないみたいな最低の気分の中
しばらく家にいた。

 

ずーっと家にいて、何もしなかった。
出かけるのはスーパーぐらい。
寝たり起きたり、ネット見たり。また寝たり。
あーこれがニートなんだなと知った。
その生活自体は意外と楽しめて、私ニート適性あることが判明した(笑)

 

 

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*バリキャリ気質とニート気質を併せ持っております

 

 

 

とりあえず仕事探さなきゃーと思って
でもあのハードな転職活動をまたするなんて無理と思って
業務委託の人事案件を募集してる友人にメッセージした。

 

そしたら5案件ぐらい紹介してくれて
「こんなにあるんだ!!?」と驚きつつ、各種条件と直感で、
第一希望を、とある不動産会社に決めた。

 

1週間ぐらいで先方の人事部長・人事課長と面談することになり
面談したその日の夜に「お願いします」というメッセージをいただいた。
それで年明けからの仕事が決まった。
12月半ばだった。

 

それから約9ヶ月。

 

本人だけでなく家族の体調不良も心配しあうような愛情あふれる組織で、
採用目標に対する採用予算も人員もしっかりあり、
「飾ってもしょうがないから、全部見て判断してもらうしかない」と部長が言う、
SNSについて一言も言われない、
報酬も正当に払われ、
面談時に話をした上長と一緒に働き、時に頼り、
今のところ離れる理由が全くない、

 

そういう環境で働けている。

私が私としてのびのび働けていて、こうやってブログとか書く気持ちの余裕もあることが
本当に幸せだ。

 

苦労して入社しても、ダメな時はある。
すんなりジョインしても、うまくいく時はある。

 

自分史上稀に見る「合わない会社」だったけど

今がうまくいってるから、結果オーライ。

いつかは感謝もできるんだろうな。

 

 

 

以上。

 

 

 

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体調壊して会社辞めるべきか悩んでいる人へ。

先日、
体調壊して会社辞めるべきか悩んでいるという後輩から連絡をもらった。

 

転職前、行き先が相当ハードな環境だと分かってて、
それでもやりたい!と飛び込んだものの

どうしても身体がついていかず

結果的に会社に貢献できない状態になってしまっているとのこと。

 

まあ、ベンチャーとかNPOとかは、

社会的に良いことしていても、やりがいは十分でも、

どうしても社員は働き方がハードになりがちだよね…

 

彼女は、体調を理由に辞めることに、

しかも短期で辞めることに、とても抵抗があると言っていた。

初めての挫折だと。

 

たしかに、 

何社かの採用を見てきた人事の立場から言うと、
転職回数が増えるのは履歴書上、少なからず印象がマイナスになりうるし
「体調を壊したので辞めました」という退職理由のインパクトも大きい。

 

体調やメンタルを崩したという退職理由を聞いた瞬間、
一次結果が一発でNGになる会社も複数あった。

 

なので、今後の転職活動がハードになることを見越して
悩む気持ちはすごく分かる。


でも、経験者として言わせてもらうと
体調壊して、それを放置したまま悪化していくことの方が
よっぽどリスクが大きい。

 

転職活動がハードになるどころか
数ヶ月間、働くこと自体ができなくなる身体になる可能性がある。
人と接する恐怖が、拭い去れないほど大きくなる可能性がある。

 

それはつまり、
「働く」「人と接する」という、人生の基本的な要素を失うということであり
ちょっと面接落ちる回数が増えるなんていうレベルとは
比べ物にならないほど大問題だ。


後輩のこれまでの人生を予想するに
初めての挫折だという言葉は本当なのだろう。

 

誰もが行きたがる有名大学に受かり、
スムーズに就活も終えて、
公私共に充実していた。

 

そんな人生からすると、
今回の出来事は「人生の汚点」みたいに感じているのかもしれない。

 

でも、彼女はまだ若い。
考える頭もある。
いくらでもやり直しはきく。


私が思うに、

ハートが強い人ほど弱音を吐かないから、
ストップかけなきゃいけない環境なのにもかかわらず、続けてしまう。
気力と責任感だけで、なんとか続けられてしまうのだ。

 

でも、それを続けていたら
やがて健康と判断力を失って、とんでもないことになりかねない。

 

だから、ハートが強い人ほど、身体が先に壊れるようになっているのだと思う。

 

防衛本能。
本当に大事なものを守るために。
壊れたら元に戻らないものが壊れないために。

 

体調はまた回復できる。
でも、失ったら最後、取り戻せないものもあるのだ。

 

 

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*それは防衛本能なのかもしれないよ。

 

 

ちなみに、個人的な考えだけど

 

彼女がこれまでずっとエリート人生を歩んできたのだとしたら
若いうちに、こういう挫折はしておいてもいいのではないかと思う。
(本人は大変な最中なので軽々しく言えないけど)

 

挫折を知らないまま年齢を重ねた人の、つまらなさ具合はヤバい。

実感がないから、人の痛みも、人の弱みも理解できない。
落ちたことがないから、挑戦できない。

 

私は、
人の魅力は、挫折と成功が作ると思っている。

でも挫折というのは、実際とても痛いのだ。

 


体調壊して会社辞めるべきか悩んでいる人は、
判断できる精神状態のうちに、さっさと会社を辞めてください。

 

綺麗な履歴書より、キャリアより
もっと大事なものを守るために。

 

 

 

 

以上。

 

 

 

「面白すぎたから、自分も一緒に行きたい」と、某男子に言われました。 

店長氏のことだから「あれ、前の人と違いますよね!」とか言い出しそう…(恐怖)

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この写真、「どこのジャケットですか?」って聞かれました。

ロイヤルパーティーのやつです。

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飲食店で絶対やっちゃいけないことを派手にやらかす店長に出会った

私はグルメというほどではないけれど
美味しい食べ物が大好き、

というか美味しいものじゃなきゃ食べたくない、

というか美味しくないもの食べるぐらいなら豆乳と青汁とプロテイン飲んでていいですか


というぐらいの食への執着は持っている。

 

 

なので、そこそこいろんな飲食店に行ってきたけど
先日、衝撃的な飲食店&店長に出会ったのでお伝えしたいと思う。

 


今回は、先方(男性)が最近見つけたという「オープンしたばかり」の焼鳥屋さんに行った。

「美味しいかどうか分かんないけど」とのことで
どんなもんかな~という気軽な訪問だった。

 

そしたら入店して早々、店長さんが出てきて
「あと10分でバイト来るんで!それまであまり商品出せないんですけど、良いですか?」と

 

おっ………?

りょ、了解です。

 

ここで
「オープンからバイト用意しといてよ!」
じゃなく
「このご時勢でバイト採用できたんだ…おめでとうございます」
と思ってしまうあたりが人事の性なのだけど。(笑)

 

こちらは毎日楽しく生きているストレス些少な2人組だったので
「まあ、飲みながら気長に待ちますか~」と
すぐに出そうな一品料理をオーダーしつつ、まったり待っていた。

 

じきにバイトさんもやってきて
おしぼりと突き出しもやってきて←このタイミング
楽しい焼鳥ナイトがスタートした。

 

焼鳥がややヌルかったり、
明らかに目の前でアルバイト研修やっちゃってたり
シメの炊き餃子がしょっぱすぎたりしていたものの
これぐらいのことは、後ほど起きることに比べれば問題にならないレベルだった。

 

 

クリームチャンジャ焼鳥盛り合わせも炭火焼も炊き餃子も食べ終わって、一息ついているところに


事件は起きた。

 

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*目が笑ってない写真を探してきました

 

 

店長さんが「美味しく召し上がってくださいましたか?」とカウンターからこちら側に出てきた。

 

「あ、これはフレンドリータイムだな」ということが分かったので、
こちらも
「はい美味しかったです~」と笑顔で応対していた。

 

すると店長さんは言った。

 

「ご夫婦ですか?」

 

「・・・・・・え?」

 

まず、夫婦ではない。

夫婦ではないので、笑顔で否定する。

 

「違いますよ~~~」

 

しかし、なんだろう。拭いきれない違和感がある。

モヤモヤモヤモヤ

 

え?

これって、え??

 

飲み屋の人間が、お客で来ている男女に関係性を問う。


これってルール違反じゃないのだろうか。
絶対やっちゃいけないことなんじゃないだろうか。
お酒作り間違えるより罪が重いんじゃないだろうか。

 

モヤモヤモヤモヤ

 

そうしたら店長、予想外のコミュニケーションをさらに重ねてくるじゃないか。

 

「いや~こちらから見ててね。お似合いだなと思って。仲良さそうだし。オシャレな2人でねえ。」

 

「あはは、ありがとうございます~」


店長氏!!!!!

サシで飲み行くぐらいだから、仲良い感じなのは当たり前なの!
オシャレな2人なんていうのは、下北沢やら銀座やら中目黒やら歩いてたらいっぱいいるの!

 


しかし店長、止まらない。

 

「ご結婚されてるわけじゃないんですね~。じゃあ、お付き合いされてるんですか?」

 

 

店長氏!!!!!!!!!!


それは、アカンやつ!!!絶対アカンやつ!!!!

 

ここにいる2人が微妙な関係だったり、
どっちかが付き合いたいのにどっちかが誤魔化してるとか
どっちかが結婚したいのにどっちかが誤魔化してるとかあったら
マジこの後、完全に気まずくなるパターンなんだから!!!

 

ウッ…

店長のブッこみ方がエグすぎる。

クラクラしてきた。

 

付き合っていない。

付き合っていないので、否定したい。

 

しかし、私も多少、飲みの場は心得ている。
ここで変な返しをしたら、せっかくのお酒がマズくなる。

なので、必死に頭を回転させて、今できる最大限のレスポンスをした。

 

「いや~付き合ってないんですよ~~これからの展開に期待ですね~!なんちゃって!」


必死ながらも、なんとか笑顔で対応する。
(この話をしたら、弟には「なかなか大人の対応だな」と珍しく褒められた」)

 

「そうなんですか~~良い展開を願ってますよ~!」

 

「あははは~」

 

 

なんだこれ。
完全に気を遣うシチュエーションすぎる。
私は怖くなってきた。

 

しかしそれでも、店長の暴走は止まらない。
ナチュラルなのかボケてるのか性格悪いのか、もはや分からない!

 

 

「彼女さんはどちらにお住まいなんですか?」

 

彼女じゃ~~~ない~~~!!!!
もう、歌いたい。

しかし何回も訂正するのもしんどいのでスルーして普通に答える。

 

「中目黒ですよ。」

 

そしたら店長、さらにぶっこんでくる。

あ…悪意なのか?これは悪意なのか?

 

「彼女さんは、ご実家なんですか?」

 

だから~~
彼女じゃ~~~ない~~~!!!!

 

そして、実家ヒアリングって!
いきなりそんな個人情報に踏み込むか~~~!!!!

 

 

もはや恐怖の館と化した焼鳥屋。

(表面上は)笑ってやりすごせたけど、

もう、たぶん、きっと、絶対、行かない。

 

 

 

 

あのお店、大丈夫かな………(色々な意味で)

 

 

 

 

以上。

好きかどうか?自分の気持ちを確かめる9つのシチュエーション

自分がその人を好きなのか?好きじゃないのか?

 

一見カンタンそうに見えるけど、

大人になると余計なアレコレが邪魔して、自分の気持ちが分からなくなったりする。

 

そんな時には9つのシチュエーションで

自分のココロの動きを確かめてみよう。

 


■1:「今日嬉しいことがあってね~」というメッセージをもらった時。

 

「えーなになに?」と先を促したくなったら、好き。

 

「良かったね。」と返したくなったら、たぶん好きじゃない。

 

 

■2:「風邪引いて寝込んでる」というメッセージをもらった時。

 

「差し入れとか、しようか?」と言いたくなったら、好き。(実際は遠慮して言えなかったりするのだけど)

 

「そっかーあ。お大事に。」で終わったら、たぶん好きじゃない。

 

 

■3:「今日の服、おニューなんだよ」と言われた時。

 

「自分のためにオシャレしてくれたんだあ!」と感動したら、好き。

 

「ていうか、おニューって言い方、古すぎるだろ」とツッコみたくなったら、たぶん好きじゃない。

 

 

■4:相手がトイレに立った時。

 

こっそり後ろ姿を眺めてしまったら、好き。

 

光の速さでスマホチェックし始めたら、たぶん好きじゃない。

 

 

■5:キスされた時。

 

心臓がドキドキして、全身が興奮して、思考停止してしまったら、好き。

 

明日の予定なんだっけ~と考えてたら、たぶん好きじゃない。

 

 

■6:今日見た、変な夢の話をされた時。

 

爆笑できたら、好き。

 

「お、おう。」で終わったら、たぶん好きじゃない。

 

 

■7:楽しかった映画について聞かされた時。

 

観たくなったら、好き。

 

趣味は人それぞれだよね。と思ってたら、たぶん好きじゃない。

 

 

■8:会わない間に鍛えた身体を見せられた時。

 

どこの筋肉が大きくなったか分かったら、好き。

 

お腹が出てるか出てないかしか分からなかったら、たぶん好きじゃない。

 

 

■9:焼肉のラスト1枚を焼く時。

 

苦渋の決断の末、相手にあげられたら、好き。

 

自分が食べちゃったら、たぶん好きじゃない。(というか、たぶん相手より肉の方が好き。←)

 

 

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いかがだったでしょうか。

自分の気持ちに迷ったら試してみてくださいな。

 

 

 

以上。

 

 

BABYMETALみたいなものを作りたい。

おかしなこと言い出したと思わず、最後まで読んでください。(笑)

 

えー、そもそもBABYMETALをご存知でしょうか。

BABYMETALとは…

 

BABYMETAL(ベビーメタル)は、日本の女性3人組メタルダンス・ユニット。
「アイドルとメタルの融合」のテーマを主体に2010年結成。2014年から世界進出を果たし、ワールドワイドな活動を展開している。

wikipediaより)

 

 

ちょっと前に、テレビ見てたら

日本に来てる外国人にインタビューして連いていくみたいな番組やってたのよ。

 

で、その中にBABYMETALの熱烈ファンがいて

ふむふむと見てたら

とある場所でBABYMETALのファン同士集まってワイワイしてるわけ。

なんと、そこに集まる人みんな初対面らしい。

なのにソッコー仲良くなってるの。

 

で、そこでコアファンが言った言葉が衝撃的だった。

「BABYMETALを好きっていうそれだけで、俺たち仲良くなっちまうのさ!」

 

 

ええ、何それ!!

すごいじゃん。素敵すぎるじゃん。

でも、そんなこと本当にあるんかな???

 

 

と思っていたら、それをまざまざと実感するような出来事が。

 

私、ミネコさんっていう、すごく好きなヴォーカリストの人がいるんだけど

すごく好きだから、ライブはここ3回連続、日程わかれば最優先で予定入れて、

友達と一緒だろうと1人だろうと

前回と同じ曲だろうと新しい曲だろうと

本当にうっとり、聞き惚れてしまうし、誰よりノリノリになっちゃうんだよね。(一度、ライブバーの店長さんに「めっちゃノってますね!」と言われた…)

 

それぐらい好きなミネコさんのFBをぼんやり見ていたら

ミネコさんをタグ付けしたらしい誰かの記事が目に飛び込んできた。

 

昨日も本当に素敵でした
とにかくみねこさんが大好きです

(略)

 

 

こっ、これは・・・・・・・・・・・・・・・

 

文章全体から

ミネコさんへの愛が溢れている!!!

 

どこの誰か存じませんが

ミネコさんへの愛が溢れているじゃないか・・・・・!!!!!

 

 

 

そう、私はこの瞬間、

どこの誰だか知らないこの女子に

少しばかり、明確に好感を持ってしまっていた。

 

 

私はミスチルも大好きなんだけど

ミスチルが好きという人も、多少の親近感は湧くものの

メジャーすぎて、ミスチルを知らない人とか、ミスチルを嫌いな人自体がもはやあんまりいないっていうか。

 

でもミネコさんは、(ミスチルに比べれば)まだマイナーなわけで。

私も去年まで知らなかったのが、

知り合いの社長に、私が歌習ってることを言ったらミネコさんのライブに連れてきてくれたのがキッカケで。

 

大好きの大好きの大好きになってしまって

それからは、その社長の参加可否関係なく(笑)毎回行くようになっている。

 

そんなミネコさんのことを、

この女子も同じようにどこかで知って、

いま、大好きで大好きで仕方ないという

私と同じ気持ちでいるらしい!!

 

会って話をすることはないかもしれないけど

もしひょんな流れで会うようなことがあったら

通常の10倍は警戒心がユルっユルになった状態で会話スタートできると思う。

 

 

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*全く関係ないんですが、千疋屋のマンゴープリンが引き起こす警戒心ユルユル具合はヤバいです

 

 

 

で、話は戻って

BABYMETALはこういうファンの集まりがたくさんあるのだろう。

 

こういうのって素敵だ。

 

人間は、大人になるほど

相手に対してそこそこの第一印象を保ちつつ、

「どんな奴やねん」という目線を少なからず持つようになる。

 

それが、

「あー君もBABYMETALのファンなわけ!?じゃあ俺ら、仲間じゃん!」

ってなる。

何の情報収集もないまま、即・仲間なわけだ。

 

それって、スゲーすぎる!!!(日本語変)

 

 

疑心暗鬼にならざるをえない世の中で

警戒心満載にならざるをえない大人になってもなお

すぐ繋がれる、

その元になる存在。

 

そんなの素敵じゃん。

そんなBABYMETALみたいなもの、作りたい。

 

 

そんなことを思った。

 

 

 

 

 

以上。