慰めテク。年上男性がキャリア系女子にくれるのは、アドバイスだけじゃない。【後編】
凹んでる時。
男性の共感はありがたいです。
その気持ち、ホントありがとう。
でも………
「うんうん、女子が凹んだ時には共感すればいいんだよね!」
と思っている若手男子がけっこう多い気がします。
年上男性のスゴいところ。共感で終わらない。
(※顔で笑って心で泣いて…キャリア系女子にはそういう時もある)
共感だけで嬉しい!という女子もたくさんいる。
でも、もし本当に慰めてくれようとしてるなら
凹んでるキャリア系女子にとって
共感は、「するもの」じゃなくて「前提としてのスタンス」…!
相談なり愚痴なり漏らした時に
「うんうん、大変だったね。うんうん。分かるよ。」と、共感オンリーの男性。
だんだん「あれ…?」となってくる。
も、申し訳ないんだけど、
聞いてくれてるだけだと、あんまり意味ないんだけど………!
ありがたいからこそ、言えなかったりする。
キャリア系女子は、超女子である反面、半分オトコです。
にゃんにゃん甘えたい反面、この課題をちゃんと解決したいんです。
共感は、「するもの」じゃなくて「前提としてのスタンス」。
共感して終わりっていうのはつまり
網を温めてレモンを絞ったまま、タン塩を焼かないのと同じ!
乾杯して2杯目飲まないのと同じ!
カルビを漬け込んで、焼かないのと同じ!
共感は、下ごしらえ。
まだ何も始まってないよ!
キャリア系女子は、
共感してくれた後に、ちゃんと解決したいんです。
網を温めてレモンを絞ったら、タン塩を焼きたいんです!
乾杯したら最後、ボトルまで空けたいんです!
カルビは網が焦げるまで焼きたいんです!網を交換してもう1皿いきたいんです!
今日のキーワード:共感は下ごしらえ。
今の気持ち:焼肉いきたい。