もう1つの可能性

人生のおもしろみを提案するブログ。

こりゃ可愛がられるな〜と思う学生

褒め上手は、可愛がられ上手。
褒めスキルは、学生の段階でだいぶ差がついていると感じる。

 

先日、ある学生(女性・内定あり)から
「森さんヨガとかやってますか?」と聞かれて
「やってるよー。なんで分かったの?」と言ったら
「姿勢が良いしスタイルが良いから、そうかなと思いました!」と。

 

これは上手い。押さえてる。

 

単に「イケメンですね」「美人ですね」と褒めるより、
「◯◯やってます?」「◯◯やってました?」という質問から遠回りした方が本人の嬉しさは大きい。
(ちなみに今回でいうヨガは、実際やっててもやってなくても関係ない。「やってたかと思った=それほど◯◯と感じた」というのが大事)

 

ちなみに、
そもそも褒めるのが恥ずかしい(特に異性になんて!)という人がいるかと思うけど、
褒めるのは完全に慣れなので、「お疲れ様です」が言える人なら誰でも言えるようになります。ご安心を。

 

褒め言葉を胡散臭いと感じられたら困る?
それは受け取り側のセルフイメージが低いだけなので気にする必要なし。

 

褒められて悪い気する人はいない。
褒めるのにお金もかからない。
壮大な自己啓発本読むより、隣の人を褒め合うようになったら世界はもっと良い場所になるんじゃないかな。

 

まずは初心者コースのネイル、ネクタイあたりから褒めてみてはいかがでしょうか?