ナイトプールが出会いの場としてはオススメできない5つの理由
先日、ナイトプールに行った。
ナイトプールに行った、と言うと
「ナイトプールは出会いの場になりうるのか?」という質問を男性からよく受ける。
結論から言うと、
男女の出会いの場として行こうと思っている男性には、私はあまりナイトプールをオススメしない。
理由は5つある。
※私はナイトプールすごく好きでした
ナイトプールが出会いの場としてはオススメできない5つの理由
■理由1:女子は自撮りに忙しい
断言する。ナイトプールに女子だけで行こうという女子で、自撮り=自分たちの写真を撮るつもりがない女子は存在しない。
自撮りをしない男子や、自撮りをしない女子には不可解だと思うけど、自撮りというのは、やり始めると楽しい。というか、没入する。
どういう背景でどういう角度でどういう笑顔で写ったら「イイ感じ」になるのか、何時間でも、PDCAを回していられる。
なので、もともと出会いのつもりじゃない。暇がない。
やはり出会いの場は、お互いが多少「そういうつもり」がないと厳しいと思う。まったく「そういうつもり」がない人に興味付けするのはハードモードすぎる。
相席屋なりクラブなりコリドー街なり、女子も「そういうつもり」があると思われる場でアタックした方が成功率は高い。
■理由2:ナイトプールの営業時間は短い&そこそこ入場料が高い
例えば私が行ったニューオータニとかでいうと、入るだけで8,000円する。
しかもナイトプールの営業時間は18:00-22:00の4時間しかない。
女子側でいうと、「暇じゃない」「自撮りに大忙し」になりこれは理由1をさらに強める要素でもある。
ちなみにプール内にレストランは1つしかなく、お酒はだいたい1,000円ぐらいする。
自分の分を飲んで、女子に何杯かご馳走したら軽く15,000円だ。
男子が15,000円かけるのであれば、ナイトプールでなくコリドー街にでも(略)
■理由3:上半身で勝負できる男性は少ない
スーツ、あれはすごい服だ。
多少お腹が出てても胸板が貧弱でも、ちゃんとしたスーツを着ていればそれっぽく見える。
どんな男性も素敵に見える可能性が開かれている。
あの服の七難隠すパワーは圧倒的だ。あれはすごい発明だとしみじみ思う。
しかし…ナイトプールは裸の闘いだ。
私の感覚で言うと、
裸の上半身を見て「うーんパス」と思ってしまう男子は、スーツのそれより断然多い。
さらに言えば上半身で「グっとくる」男子なんて、非常に非常にレアキャラだ。
ミュウとかルギアぐらいじゃないか。
30代以上ぐらいの男子で言えば、「グっとくる」上半身を持つ男子は100人に2人か3人ぐらいの感覚。
ライザップやらAYAさんやらが話題になっている昨今だけど、
腹筋が割れてる男子だけとっても、未だに遭遇率は低い。
お腹が出ていても好きになる可能性はあるけど、それは水着での出会いじゃなくて良いように思う。
やっぱり出会いは第一印象が超絶大事なので、身体に自信があまりない人は服を着てアプローチするのが絶対に成功率高い。
逆にちゃんと鍛えてる人は自動的に偏差値上がるので、ぜひ参戦してみていただきたい。
■理由4:女子は水の中に入っている
「観賞用としてなら良い場かな?」という質問を男性からいただいたのだけど
それなら湘南とか白浜に行ったほうがいいと思う。
なぜならナイトプールという場所は、ざっくり1割はチェアー、2割はレストラン、7割は水の中に入っていると思ってもらって良い。
見たいところが見れない。
水着の女子を観賞したいのであれば、水着なのに海に入らない女子がたくさんいるビーチに繰り出した方が大人数見られる。
■理由5:連れ出せる「ここでないどこか」がない
例えばクラブなら「VIPルーム」、コリドー街なら「2軒目」とか「カラオケ」という場所に誘うことで女子が動きやすいというのはある。
でもナイトプールにおいては「ここを出てどこか別の場所に行こう」という誘いに乗る女子は少ないと思う。
写真を撮りに高いお金払ってプールに来ているわけだし、ナイトプール閉園は22時だ。初対面の人と22時以降に飲みにいくのはあまり乗り気にはならないだろう。
また、VIPルーム的な場所については
ニューオータニの場合は、完全事前予約制なのでその場でフラッと誘うことはできない。ちなみに2人で20,000円する。
※下から見るか?横から見るか?っていう映画あるよね
そういったわけで
ナイトプールは、カップルもしくは女子同士で行くことをオススメします。
出会いが欲しい男子や水着女子を観賞したい男子は、クラブかコリドー街か湘南か白浜に行きましょう。
以上!