キャリア系女子が年上男性に惚れる理由が詰まってる!70歳紳士が発した、強烈なセリフ3選。/映画「マイ・インターン」より
私は20代後半の頃、
好きになる人好きになる人みんな42歳以上で
「これは一体なんなんだろう…」と思ったものですが(笑)←あるんだよねそういう時期が
今回、映画「マイ・インターン」は
40代どころか70代の紳士が年上男性の魅力を見せつけてくれます。
(※ツンデレ女社長もデレになる。それが年上紳士。)
アン・ハサウェイが演じるのは、ファッション通販サイトを立ち上げ、200人強まで会社を育てあげた女社長。
家事と子育てをイクメン夫に任せ、仕事をバリバリこなすキャリア系女子。ツンデレ。(推定35歳)
ロバート・デ・ニーロが演じるのは、定年後に悠々自適で過ごすも物足りなさを感じ、シニア・インターンとしてベンチャーに入社した70歳。
座右の銘は「正しい事は迷わず行う」。
この2人の掛け合いには
なぜキャリア系女子が年上男性に惹かれるのか?
その理由がギュッと凝縮されています。
70歳の紳士が穏やかにぶち込む、強烈なセリフ3選をご紹介。
毎日仕事をがんばってる女子なら、絶対グッとくるハズ。
(※細部の言い回しは多少違うかもしれませんがご容赦を!)
■1つめ
(「もう少しこうしてていい?最悪な1日の締めくくりに」と寄りかかるアン・ハサウェイに)
「ストレスが大きかったろう」
「自立してる」「しっかりしてる」「たくましい」「強い」「悩みなさそう」と言われるキャリア系女子ほど
実はたくさんのものを抱えてたりします。
不安やストレスや悔しさや自己嫌悪や嫉妬や煩わしさや睡眠不足など。
そういうキャリア系女子がポロっと漏らした弱音に
たしなめるでもなく、アドバイスするでもなく、励ますでもなく
「ストレスが大きかったろう」という一言。
グッとくるなあ。
■2つめ
(膨れ上がる不安を泣きながら吐露するアン・ハサウェイに)
「その不安は今すぐ解消できる」
実は私も過去にこのセリフを言われたことがあって
魔法使いってこういう人のことを言うんじゃないだろうか?と思った。
魔法使いは意外と、人間の姿をしている。
何日も眠れず、何ヶ月も未解決のタスクリストに入っており、ずっと頭の片隅に置いてあるような悩み事。
それをいとも簡単に「その不安は今すぐ解消できる」と言い放ってくれる人。
難易度★★★★★の重要課題を、取るに足らない問題にしてくれる人。
真面目で抱え込みがちな人生を生きやすくしてくれる。
グッとくるなあ。
しかもその解決法は
「◯◯したらいいよ」という、いわゆるアドバイスではなく
「僕が◯◯できるよ」という提案。
これ、天と地ほどの差があります。
詳しくは後日。
■3つめ
(社長としての将来に悩むアン・ハサウェイに)
「どんなに長く生きた大概の人間も、君ほどのものは作れない」
歯を食いしばって、作ってきたもの。
仕事とは、自分自身。
「この仕事をやっていて何になるのか?」
「私の替えなんてたくさんいるんじゃないのか?」
「これまでの人生で選ばなかった、たくさんのもの。この仕事には、それほどの価値があるのか?」
常にそんな疑問を抱えている。
女性だけでなく、男性もハードな道を歩んでいるのは分かってる。
でも、女性は仕事の有無からして選べてしまうからこそ
自分の選択が正解なのか、常に迷っている。
目の前の仕事や、その先にいるお客様のことだけを考えて、
家族や友人や恋人とのコミュニケーションに悩みながら
それでもプロとして仕事と向き合ってきたキャリア系女子にとっては
仕事を絶対的に評価してくれる人の存在こそ偉大。
睡眠不足の瞳に、グッとくる。
このセリフ3選にとどまらず見所がたくさん。
年上男性の魅力が詰まった「マイ・インターン」。オススメです!
…70歳もアリかもしれない。
映画館を出る時、私はうっかりそう思ってしまった。
ネタじゃなくて、あなたもきっとそう思いますよ!
本当に!