もう1つの可能性

人生のおもしろみを提案するブログ。

BABYMETALみたいなものを作りたい。

おかしなこと言い出したと思わず、最後まで読んでください。(笑)

 

えー、そもそもBABYMETALをご存知でしょうか。

BABYMETALとは…

 

BABYMETAL(ベビーメタル)は、日本の女性3人組メタルダンス・ユニット。
「アイドルとメタルの融合」のテーマを主体に2010年結成。2014年から世界進出を果たし、ワールドワイドな活動を展開している。

wikipediaより)

 

 

ちょっと前に、テレビ見てたら

日本に来てる外国人にインタビューして連いていくみたいな番組やってたのよ。

 

で、その中にBABYMETALの熱烈ファンがいて

ふむふむと見てたら

とある場所でBABYMETALのファン同士集まってワイワイしてるわけ。

なんと、そこに集まる人みんな初対面らしい。

なのにソッコー仲良くなってるの。

 

で、そこでコアファンが言った言葉が衝撃的だった。

「BABYMETALを好きっていうそれだけで、俺たち仲良くなっちまうのさ!」

 

 

ええ、何それ!!

すごいじゃん。素敵すぎるじゃん。

でも、そんなこと本当にあるんかな???

 

 

と思っていたら、それをまざまざと実感するような出来事が。

 

私、ミネコさんっていう、すごく好きなヴォーカリストの人がいるんだけど

すごく好きだから、ライブはここ3回連続、日程わかれば最優先で予定入れて、

友達と一緒だろうと1人だろうと

前回と同じ曲だろうと新しい曲だろうと

本当にうっとり、聞き惚れてしまうし、誰よりノリノリになっちゃうんだよね。(一度、ライブバーの店長さんに「めっちゃノってますね!」と言われた…)

 

それぐらい好きなミネコさんのFBをぼんやり見ていたら

ミネコさんをタグ付けしたらしい誰かの記事が目に飛び込んできた。

 

昨日も本当に素敵でした
とにかくみねこさんが大好きです

(略)

 

 

こっ、これは・・・・・・・・・・・・・・・

 

文章全体から

ミネコさんへの愛が溢れている!!!

 

どこの誰か存じませんが

ミネコさんへの愛が溢れているじゃないか・・・・・!!!!!

 

 

 

そう、私はこの瞬間、

どこの誰だか知らないこの女子に

少しばかり、明確に好感を持ってしまっていた。

 

 

私はミスチルも大好きなんだけど

ミスチルが好きという人も、多少の親近感は湧くものの

メジャーすぎて、ミスチルを知らない人とか、ミスチルを嫌いな人自体がもはやあんまりいないっていうか。

 

でもミネコさんは、(ミスチルに比べれば)まだマイナーなわけで。

私も去年まで知らなかったのが、

知り合いの社長に、私が歌習ってることを言ったらミネコさんのライブに連れてきてくれたのがキッカケで。

 

大好きの大好きの大好きになってしまって

それからは、その社長の参加可否関係なく(笑)毎回行くようになっている。

 

そんなミネコさんのことを、

この女子も同じようにどこかで知って、

いま、大好きで大好きで仕方ないという

私と同じ気持ちでいるらしい!!

 

会って話をすることはないかもしれないけど

もしひょんな流れで会うようなことがあったら

通常の10倍は警戒心がユルっユルになった状態で会話スタートできると思う。

 

 

f:id:moriakiko0119:20170914211044j:plain

*全く関係ないんですが、千疋屋のマンゴープリンが引き起こす警戒心ユルユル具合はヤバいです

 

 

 

で、話は戻って

BABYMETALはこういうファンの集まりがたくさんあるのだろう。

 

こういうのって素敵だ。

 

人間は、大人になるほど

相手に対してそこそこの第一印象を保ちつつ、

「どんな奴やねん」という目線を少なからず持つようになる。

 

それが、

「あー君もBABYMETALのファンなわけ!?じゃあ俺ら、仲間じゃん!」

ってなる。

何の情報収集もないまま、即・仲間なわけだ。

 

それって、スゲーすぎる!!!(日本語変)

 

 

疑心暗鬼にならざるをえない世の中で

警戒心満載にならざるをえない大人になってもなお

すぐ繋がれる、

その元になる存在。

 

そんなの素敵じゃん。

そんなBABYMETALみたいなもの、作りたい。

 

 

そんなことを思った。

 

 

 

 

 

以上。

 

 

 

 

「どっちでもいいですけど、どうします?」これが最強。

30年ちょっと生きてきて、
もうこれは確信に近いものになっているのだけど

 

「どっちでもいいですけど、どうします?」これが最強だ。

 

いかに、この「やってもやらなくてもいい」状態を作るかが
勝負の分かれ目になると言っても過言ではない。

 

逆に
「絶対に成功しないと困る」

これを思い始めたとたん、人間は弱くなる。
ナヨくなる。

 


「あと○件、契約とらないと」と焦りながらの営業。

「断られたらどうしよう」と怯えながらのデートの誘い。

「集客できなかったらヤバい」と気張りながらのイベント開催。


あなたも、こういう人たちから発せられる紫色のオーラを見たことはないだろうか。


「お…重い!」

「なんか話が無理やり捻じ曲げられている!」

「強引だな、オイ!!!」

「聞いたことある心理学テクニック色々使おうとしてるけど、下手!!」

「あなたの事情、こっちに関係ないんですけど!!」

「なんか一生懸命みたいになってるけど、実は単なる準備不足が招いた結果だろ!!」

 

・・・と、
なんともいえない圧を全身に受けたことがあるだろう。

 

本人は普通を装ってるつもりでも、
文面から、目線から、言葉尻から、
だいたい見抜かれているものだ。


なので、私が思うに
商品を磨くとか、トークを磨くとか、笑顔を磨くとかそういうこと以上に
「やってもやらなくてもいい」状態を作る。
これに尽きる。

 

 


「やってもやらなくてもいい」状態になると、人は最強になる。

具体的に言うと、毛穴から自信と余裕が醸し出される。


自信と余裕が醸し出されている人は、

なぜか、人に興味を起こさせる。

警戒心なく、その商品・サービスの詳細を聞いてみたいと思わせる。

「確かな品質」を感じさせる。

欲しくなかったはずなのに、必要ないものなのに、欲しいかもしれないと思わせる。

 

f:id:moriakiko0119:20170912201439j:plain

*毛穴から自信と余裕を溢れ出させよう

 

 

 

「どっちでもいいですけど、どうします?」と心から言える状態になろう。

断られた時に「あらもったいない。」と思える状態になろう。

 

 

売れてる営業マンがずっと売れてるのは、常に「見込み顧客」がたっぷりあり、目の前の1件が成約しなくても「本当に大丈夫」だからだ。

 

イケメンでもない男子が不思議とモテているのは、断られてもすぐ次の女子にいけるメンタルだったり、顔以外の部分で自己重要感を作れているからだ。

 

イベンターがずっとイベンターでいられるのは、集客コケても大火傷しない程度の支出に抑えていたり、集客人数以外に気にするべき数字を持てているからだ。

 

 

「どっちでもいいですけど、どうします?」

 

そう言える余裕を、あなたならどうやって作る?

 

 

 

 

以上!

 

 

 

*追伸

 

「TV収録の途中で帰るべきでない」じゃなくて

「帰れない」んじゃないの?

というキンコン西野さんの話、おもしろかった。

 

lineblog.me

 

いつまで確率論で生きるの?

「将来の選択肢が多いほうを選びました」

それは、分かる。

 

「確率が高いほうを選びました」

そりゃそうだよね。

 

 

じゃあさ、いつまで確率論で生きるの?

 

 

大手企業の方が、つぶれない確率が高い。そうだろうね。
年収高い人の方が、家庭運営がスムーズにいく確率が高い。そうだろうね。
若い女性の方が、元気な子どもを産める確率が高い。そうだろうね。

 

確率が高いほう、選択肢が多いほう。

それを重ね続ける人生。

 

ずっとずっと、「後で決める」を選ぶ人生。

選んでいるようで、何も選んでいない人生。

 

一体あなたは

いつになったら決めるのか。

延々と、延々と、「つぶしのきく」道を選び続けるの?

 

 

f:id:moriakiko0119:20170911203350j:plain

*選んでいるようで、何も選んでいない人生。ずっとそれでいく?

 

 

 

私は思う。

「賭けてもいい。」

そう思える相手を見つけられることが

幸せなんじゃないかって。

 

潰れてもいい。この社長に賭けたい。この事業に賭けたい。そう思える会社なら、仕事の取り組み方が違う。成長しないはずがない。
無職になってもいい。この人だったら田舎に引っ込んで2人で野菜作ってでも笑って暮らせる。
子どもできなくてもいい。この人と一緒だったら自分はとても価値ある人間なのかもしれないと思える。

 

そういう相手を見つけることが、すでに幸せであり、すでに成功なんじゃない?

 

結果なんて見えないけど、

どう転ぶかなんて分からないけど、

「最悪、結果が出なくても大丈夫」だからこそ

決心なんかしなくたって「結果にコミット」する自分になれるだろうし、

 

他人から見たら悲惨ぽい結末を迎えちゃったとしても、

そうやって自分が選んだ人となら、

「アカンかったねえ」って2人で最後に笑えるんじゃないかな。

 

 

 

 

以上!

来月からちょっと人生が変わる

10月からちょっと人生が変わる予定だ。

それは、とてつもなく、自分をワクワクさせる変化。

 

何が起きるんだろう。

何を始めよう。

 

地道なことを積み重ねながら

ガラっと状況が一変するような人生も

なかなか良いものだね。

 

 

f:id:moriakiko0119:20170908211109j:plain

*ぶあつ!!!

 

 

 

以上!

 

ゲームの後に仲良くなるとか無理。

今日、人事向けの新卒インターンシップ体験会に参加してきたんだけど

久しぶりにゲームやって思い出した。

私は本当にゲーム向かない人だ。

 

 

今日のは、

戦略的に駒を進めて最終的にコイン多い人が勝ちという

(たぶん)割とオーソドックスなタイプのゲームだったんだけど

 

ほら、こういうのって

チーム同士の交渉とか、潰し合いとか

そういう要素が出てきたりするでしょう。

 

で、ゲームにのめり込んだオジさん(人事)が

「隣のチーム潰そうぜ」とか

「今から潰しにいきますけど先行者の2チーム、コインと交換しますかぁ?半分もらえればいいですよぉ」とか言い出して

 

実際に捨て身で潰しにきたりとか

それを見て「ひゃっひゃっひゃ」と嬉しそうに笑ってるお兄さん(人事)とか

 

もう、本当に、大嫌いになってしまう。

 

それがゲーム上、まったく間違ってないって分かってるんだけど

そういうゲームなんだって分かってるんだけど

心からムカついてしまって

人間的に嫌いになってしまう。

 

 

みんな、

ゲームでさんざん騙し、騙され、潰し、潰されて

ゲーム終わった瞬間、シャキッと切り替えて「いやーさっきはどうも」とかって仲良くなれるもんなの?

 

私には到底無理。

 

今日だって

名刺交換さえしたことない、知らない会社の人事だけど

もう、心から嫌いになってしまって

「名刺交換しましょう」とか言われても絶対にしないぞとか固く決心してしまったぐらいだ。

 

f:id:moriakiko0119:20170907190427j:image

*オトナゲなくてごめんなさい

 

ゲームと実際を激しく混同してしまうし

でも、ゲームに本性って出るよねとも思ってるから余計に

ゲームはゲームと割り切れない。

 

勝てば良いのかもしれないけど

絶対勝ってやるぞとかあんまり思えないし

私はこういうゲームの戦略的なアタマは全く強くないからだいたい負けるし

 

それを見て「ひゃっひゃっひゃ」と笑ってる人を全く好きになれない。

「さっきはどうも」できない。

 

今日、久しぶりにゲームやって思い出した。

 

ゲームの後に仲良くなるとか、無理ゲーすぎる!(ゲームだけに)

 

それでも私は、逃げも隠れもせずに物を言いたい。

顔を隠して、名前を隠して発言すれば
どんなに楽だろうと思う。

 

同じことを書いて発信するのでも
素性を隠して発信するのと
ごまかせない状態で発信するのとでは
天と地ほどの差がある。

 

どんなにたくさんの人から
どんなに心ない批判を受けたとしても

それは私であって私でない人に向けられたものだから
傷付かない。

 

闘牛士のように身軽に
ひらり、ひらりと嘲笑をかわし
スマートに生きていけるかもしれない。

 

自分の知人にも友人にも知られることなく
他人のフリして
その標的を一緒に笑えるかもしれない。


でも、私にはそれがどうしても無理だ。

 

どう考えたってその方が楽だって分かってるんだけど
自分であることを隠して発信することに
どうしても意味を感じない。

 

コンテンツだけ見れば、同じような内容かもしれない。

 

でも、顔も名前も晒して発信するということは
書く側の覚悟がやっぱり全然違うと思う。
何もかもを受け止めざるをえない、その覚悟が。

 

アイコンとしてではなく
人として認識されて
意見が飛び交う。

 

誰が書いたんだか分からないコンテンツを否定されるのと
人として否定されるのでは
ダメージが比べものにならない。

 

それでも私は、逃げも隠れもせずに物を言いたい。

 

f:id:moriakiko0119:20170906171405j:plain

 


最近、少しばかり物を書くようになって

イケダハヤトさんのことも
はあちゅうさんのことも
下田美咲さんのことも

尊敬の念は高まるばかりだ。

 

あの人たちは、本当にすごい。
何がすごいって、勇気がすごい。

 

エッジの効いた主張だったり
一部の人を確実にイラっとさせる内容だったりするので
好き嫌いが分かれるのは当たり前だろうけど

 

私も、「それはさすがに…」と言いたくなるような記事たくさんあるけど(笑)
3人全員をマネしたいかというと違うけど(笑)


あの人たちの物を言う勇気には、尊敬しかない。

ひたすら頭が下がる。

 

どんなに真っ当そうな言葉で批判していても
顔や名前を隠して大口を叩くコメント主より
自分の言葉として世の中に発言する人が尊いと思う。

人としてカッコいいと思う。


今後、私の書いた記事に対して否定的なコメントがあったとしても
それが顔と名前をオープンにした人のものだとしたら
真摯に受け止めようと思っている。

そうじゃないなら、申し訳ないけど、ただのノイズだ。


私は逃げも隠れもしない。
怖くても、自分で受け止めるしかない。


私は逃げも隠れもせずに物を言いたい。

【こんな営業は嫌だシリーズ】準備しなさすぎる社長

人事として、ひたすら営業を受けていると
色々な営業さんにお会いする。

 

たまに、おかしな人に出くわす。
あまりに衝撃的だった人について、個人が特定できない形でご紹介したいと思う。

 

昨日会った人は
とある就活生向けスクールを運営する会社の社長さん(男性)。

 

初対面だったのだけど、
社長さんはジーンズ+汚いスニーカー+リュックだった。

 

まあ、私もベンチャー慣れしてるので
そこに関しては「お、おう…」という感じでとりあえず受け止めたのだけど

 

説明もボソボソ聞き取りづらくて
なんだか不安だなあと思っていたら、衝撃的な質問がきた。


社長「御社の事業内容について、伺ってもよろしいですか?」

私「はい。」

社長「伺っても…よろしいですか?」

私「はい………?」

社長「どんな事業を…されてるんですか?」


えっ!もしかして、この人…

 

ホームページも何も見てきてない人!?
社会人1年目で準備ゼロでアポ同行して、先輩に叱られるレベルの人!?

 

えっ?
社長…!?

 

名刺を3度見するも、そこには(いちおう)「代表取締役社長」の文字が。

 

あまりに衝撃的だったので
「えーと…不動産系ですが。」
ものすごくザックリ答えたところ

 

社長「あー…えーと…じゃあ、個人向けの賃貸仲介とかですか?

私「…」

 

何も準備してきてないことが分かった。


これ、ヤバいやつや。


私は急速にアポに対するやる気を失い、
そこから10分も経たずにアポは終了した。


ちなみに後から調べたところ、
その社長は40歳ぐらいの、大変きらめいた経歴をお持ちの方だった。

 

 

【お願い】

初回アポの時は、ホームページを1回ぐらい見てからお越しください。