もう1つの可能性

人生のおもしろみを提案するブログ。

最高すぎるバリ島で、たった1つハードなこと。

前回のブログで、バリ島の最高さについて書いたけども。


今回1人旅していて、

けっこうこれは(人によっては)ストレス大きいかもな〜ということに出会った。

 

 

それは・・・・・・

 

1人で出歩いている旅行者がほぼ皆無ということ。

 

 

出発前、
とある先輩に「1人旅いきます」と言ったら「どこ?」と言われたので
「バリ」と答えたら

 

「バリ島に1人wwww」と爆笑…いや、ドン引きされた。

「バリ島!?マジで1人で行くの?」と何回も確認されたが私は正気だった。
だし、そんなに驚かれることに驚いていた。(ややこしい)

 

まあ、たしかにね。
バリ島ってとこは、まあカップルの聖地だよね。

 

ハワイじゃなかったらバリ島みたいな立ち位置かもしれない。
(ていうか今回、1人旅の候補地にハワイもあったんだけど…)

 

でもまあ、ノマドが集まってるとも聞くし、1人旅も多いっしょ!
と高をくくっていたら…

 

 

  あーーーー・・・・なるほど・・・

 

 

ホテルにチェックインしてもレストラン入っても、何しても

毎回「2人ですか?(ですよね?)」って感じで聞かれる。

 

「いえ1人です」と返すと
「あれ?1人?」って目を丸くされてる。

 

周りはカップル6割、女子旅2割、ファミリー2割。
私が泊まった宿は(やや)ラグジュアリーホテルということもあり、
たしかに、たしかに、1人で行動する人を見たことがない。

 

1人で朝食食べてる人もいないし
1人でシャトルバス乗る人もいないし
1人でプールサイド横たわってる人もいない。
ホントいない。

 

だから、
「自分1人なんだわ」ってことを非常に非常に意識しやすい環境ではある。

 

だし、
「私、周りから『あの人ぼっち!?』って思われてるんじゃないか…恥ずかしい!」って
もし思い始めたら、もう居心地悪くてしょうがないと思う。

 

たぶんこれが
コワーキングスペースとか、ゲストハウスとか、Air bnbの個人宅とかだったらそこまで目立たないんだけど

いかんせんリゾートホテルだと、際立つ際立つ。笑

 

私も「ありゃー」と思ったんだけど
なぜか私はそこの感覚が抜け落ちているようで、全然平気なんだよね。

 

もっと気まずくなってもおかしくないと思うんだけど。
「はい、1人ですが何か。」みたいな。

 

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*プールサイドでずっと1人自撮りしてても平気なメンタル

 

 

 

どっちかっていうと
バリのオシャレカフェで1人で紅茶飲むより
新橋の吉野家で牛丼食べる方がキツイ。笑
西麻布のうしごろで1人焼肉もツライな。。。

 

というのも、周りが外人ばっかだから気が楽なんだと思う。
私がどんなに熱心に自撮りしてようが、優雅にお茶してようが
彼らは私のことなんて気にも留めないだろうし、二度と会わない人たちだから。

 


加えて言うなら…
1人で旅してるけど、1人じゃないってことかな。

 

たしかにこっちに来て寝泊まりしてるのは私だけなんだけど

今日こんなことがあったよとか、こんなの食べたよとか、こんなプールでこんな写真撮ったよとか
報告したくなるような好きな人が日本にいてくれて、
私が日本にいないことを淋しがってくれて、
私のお土産話を楽しみに待ってくれてる人がいるから孤独感がないんだと思う。

 

1人で遠出することよりも、帰る場所がないことのほうがつらい。

 


そういうわけで、1人だけど1人じゃない旅もそろそろ終了。
自由に動けて、もてなされて、新体験もたくさんできて、最高の旅だったな。

 

あと約12時間、楽しむぞー。

 

 

 

以上です!

 

 

 

 

バリ島で、最高すぎるけど悩ましいこと。

突然ですが質問です。
あなたは黒派?オレンジ派?

 

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*けっこう分かれるんだよね…

 

 

さて。
バリ島はホント、良いところです。

 

治安いいし、
旅行者多いからインドネシア料理以外にイタリアンやら中華やら和食やら色々あるし、
マッサージ安いし(500〜600円で1時間できるところも…)
宿もホテルやらAir bnbやら、選択肢広いし。

 

しかし、悩ましすぎることが…

 

 

特にそう、

宿!!!

 

ここでは、Air bnbで3,000円/泊も出したら、かなーり快適な部屋に泊まれる。
立地良いし清潔だしちょっとオシャレだしwi-fiも速い的なね。
ドミトリーならもっともっと安い。

 

しかーし!

迷うのが、超のつく高級ホテルも、1万円台/泊で泊まれてしまうのだな〜…
これが悩ましい。

(試しにエクスペディアか何かで「バリ>ウブド地域」「バリ>ジンバラン地域」あたり検索してみ。)

 

バリ島で節約しようと思えばいくらでもできる。
しかし…
最近はアパホテルだって1万円弱する日本。
シンガポールやNYやドバイじゃ、2,3万円出したって高級ホテルには泊まれない。

 

そんな中で!そんな中で!バリ島は、1万円台で
選べる高級ホテルの幅が、ありすぎるっっ!!!

海外だったら4〜5万円するような素晴らしいホテルに、1.5万円で泊まれるという誘惑…はふん。

 

これが悩ましい。

 

今回のワタクシは、10日間の中で
ありがたいことにバリ在住の先輩に3日ほどご自宅をお借りできたため
残り7日間に関しては、えいやっと贅沢させてもらうことに。

場所を変え、1万円〜2万円強まで様々な料金のホテル・お部屋を体験…

 

いやーーーーーーーーー
いいのですよねぇ。やっぱり。

 

最近の私はガンガン観光やらアクティビティに精を出す感じではなく
ホテル内(主にプール?笑)でけっこう十分満喫できてしまうので
スタッフのホスピタリティとかお部屋の充実度とか景観とか…けっこう大事でございます。
とても影響度が大きいであります。

 

そこは、やっぱりね…違うのですよね…金額が違うと…

 

ということで、今回のバリ島旅行は大成功の兆し。
あと3日あるけど。笑

 

 

次回は「最高すぎるバリ島で、たった1つハードなこと。」という記事を

(帰国する前に!)書こうと思います。

予告しないとサボりそうだから自分。笑

 

 

 

 

以上です!

 

===

 

明日6/15まで!0期生メンバー募集中。

私が主催している「65歳以降の働き方ラボ」

一緒に稼ぎ方を模索しよう。

peraichi.com

 

===

 

オススメ記事かもしれない

 

 

 

 

  

バリ島にもっと来たいから仕事について真剣に考え始めた(単純)

ようこそここへ 遊ぼうよパラダイス

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*パラダイス感出てる?

 


というのは某有名なアイドルの歌詞ですが。(平成っ子は知らないのだろうな…)
ここ、バリ島のビーチはけっこうパラダイス感があります。

 

本当に良いところで、私はさっそく今日「バリ島 移住」で検索したという。←単純
ごはんが美味しいのはやっぱり東京だと思うから、二拠点生活したいなあ。
別荘的なのでもいい。

 

タイかバリ。タイかバリ。タイかバリ。タイかバリ。
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!(違)←知らない人はググろう

 

もっと来たいなあ。
1年に1度と言わず2度3度。(なんかカラオケでそういう掛け声あったような)

 

 

今はおかげさまでお仕事に恵まれてると思うけど
採用の仕事はやりがいも感じてるけど
宝くじ当たっても(ちょっとは)続けると思うけど

 

いかんせんやっぱりそこに身体ありきの仕事だから、
「いつでもどこでも誰とでも働ける」ってことには、なかなかならないわけで。

 

10日間は来れても1ヶ月間はなかなか難しい。
年2回は来れても10回はなかなか難しい。
っていう現状。

 

歯がゆい!

 

オンラインで完結する仕事を作りたいなりな。
もしくはオフラインで超絶単価が高い仕事。
仕組みで回すビジネスも作ってみたい。

 

そもそも私に関して言えば、労働集約型の仕事でさえ
ここ最近まで超おぼつかない状態だったわけだから笑、

いったんは今の状態をミニ成功と置きつつ。

人生長いから、この先のテーマとして掲げてみる。

 

 

私が最近立ち上げたオンラインサロンは、こんな課題意識から生まれたもの。

直近の仕事もそうだし、長期的に考えた時にいま何を準備するべきか、意見を出し合いながらやっていきたいなと。

自分も模索してみたいっていう人、よければ見てみてね。

 

ただいま0期メンバー(初期メン!)あと数名ほど募集中。
まだほやほやで固まってないけど、一緒に作っていきましょ。

 

 

 

以上です!

 

 

 

 

1人旅に出ると自分の豊かさ感じるツボが見える

バリ島についてから、「あ、これ好きだな」「これ自分の豊かさ感じるツボだな」っていうのがちょいちょいある。

 

・お酒飲みながらサンセット(夕陽のことだよ)をじっくり眺める。

・毎朝、毎晩、バスタブにお湯をためて湯船につかる。

・おもしろい写真を撮る←

 

特に湯船については、働く女子の皆さんならお分かりかと思いますが(え?男子も?)

時間的な…気持ち的な余裕がないと、なかなか入れないんだよね。

そもそもお湯たまるのを待ってる間に息絶えるみたいな。笑

 

だから、お湯をためて入る。

しかも朝晩!!!

それだけで、かなり幸せーな気持ちになっております。

 

夕陽はね…こんな綺麗だったら毎日見ちゃうよね。

 

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*バリ島在住の人はもう慣れっこなのかな。

 

 

沈むまでの30分が最高なんだよね。

夕方は西日で死ぬほど暑くなるんだけど、我慢できちゃう。

 

 

写真は…

最近はロケハンしながら歩くようになってしまった。爆

いろいろとおもしろい写真撮ったので、海外で気分高揚してる期間はちょいちょいアップしまふ。

海外旅行の高揚感ゆえ、ご容赦を。

 

 

 

 

以上です!

 

 

 

 

 

バリ10日間の旅にやってきたよ

アンパンマンみたいにホッペがテッカテカに光ってます。

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*頭テカテカはドラえもんです

 


バリにやってきましたよ。
はい、10日間!
3,4月に新卒採用がんばったので…その分の休みをがっつりくっつけたよ。

 

エアアジアの朝早い便で、成田行のバスが八重洲から5時に出るのと
出発前日に八重洲で某採用仕事があったため
仕事を終えて八重洲の漫画喫茶で仮眠をとり、そのままバスで成田に向かうという強行プラン…

 

34歳の旅行、これでいいのだろうか…

 

今回は、ジンバランという海やっほーなエリアからの
ウブドという山やっほーなエリアへ。
3つの宿に3日ぐらいずつ泊まるのです。

 

バリ中にやらなきゃいけないタスクはゼロのため
とろけて過ごします。
まったりん。

 

もうすでに、「あーこうすればよかった」とか、次回に向けての改善点がたんまりあって

もうすでに、次回のバリ予約したい。笑

 

 

 

以上です!

 

 

オススメかもな記事 

 

 

 

月イチ・スナック森 お金の話。

お金の話をします。みんなお金の話好きでしょ。笑

 

前回(初回)は、プレスタート的な感じで。というか毎回実験なんだけど。

 

一部(歌メイン)2時間:3,000円
休憩30分
二部(飲みメイン)2時間:3,000円
どちらも来たい人は6,000円という料金体系だった。

 

反省点として
・なんとか満席になった感じ
・男性たくさん+森1人でボックス席という状況は、場を回すのが難しい
・2時間歌いっぱなしは疲れる(そりゃそうだ)
・日曜日だと遅い時間は行きづらい
・収支がギリギリだった
・場合によっては赤になる可能性もある
・ごはんがなくてお腹空く
・5時間営業は疲れる

 

良かった点として
・来てくれたお客様は(なんだかんだ)みんな楽しそうで、「またやって」と言われた
・カウンター8席+森は回しやすい
・想像以上にお客さん同士が盛り上がって、仲良くなった
・飲み物用意してくれるスタッフさんがいてくれたのは良かった
・お会計その他いろいろ手伝ってくれる小石くんがいてくれたのは良かった

 

なので今回は

19時開店〜23時閉店 (好きな時間に来店可能)
最初の2h:3,000円
2h以降は30分毎に1,000円

としてみた。

 

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*ほろよい顔

 

 

ちなみに、さらに突っ込んだお金の話だけど

会場代が20,000円弱
カラオケ利用する場合は5,000円
着物レンタルする場合は5,000円
お酒は、ノルマない代わりに売上は1円も入らない

という感じなので、


今回でいえば、全員が2時間きっかりで帰ってもギリギリ赤字にはならない。
楽しくて長居してくれる人が多かったらちょっと儲かるぐらい。笑

 

こういう仕事以外の活動で赤が出続けると
私はモチベーションガタ落ちしてすぐやめたくなることが分かっているので笑、
自分の人件費は横に置くとしても、経費分では絶対赤にならないようにしてます。

 

「また来たい」と言ってくれるお客様がいるということは、
この場が存続することは私のためだけじゃなくお客様のためでもあるので
ご面倒おかけしてしまうけど事前決済もお願いしています。

 

安心して、ひょんな出会いができる場ってそんなに多くないから。

街角のスナックよろしく、細く長く続けたいな。

 

 

 

 

以上です!

 

 

オススメ記事かもしれない記事

 

 

 

最近の新卒採用は学生がチヤホヤされすぎて「入社後のギャップ」がすごそうだ。と思ったらやっぱりそうだった。

こんな記事があった。

 

やっぱり。思った通りだ。

 

人事をやっていると、就活戦線の危うさを常に感じる。

 

今や新卒採用はデッドレース。

1人でも優秀な学生を採用できるように、どこの企業も必死だ。

 

新卒採用に関わっていない人はご存知ないと思うので
いま、新卒採用がどんなことになっているのかお伝えしたいと思う。

 

一部の大手企業・人気企業を除いて
内定を出した学生の半数は辞退すると言われている。

 

じゃあ内定たくさん出せばいいじゃん、と思うかもしれないが
レベルを下げてまでは欲しくない、という企業側の都合もあり。

 

結果的に、あるライン以上の学生をたくさんの企業が寄ってたかって取り合う様相になっており

そこにビジネスチャンスを見出す人材系企業が様々なイベントやサービスを提供していることもあって
リクナビマイナビに掲載していれば学生がワンサカ応募来るという時代は、とうの昔に終わった。

 

 

あれやこれやで学生を引きつけようと企業の人事は大変だ。

 

最近の学生が企業に魅力を感じるポイントについて


「自己成長」
「やりがい」
等も、もちろん挙がるものの

 

驚くことに
「自分に興味を持ってくれた」
「自分を認めてくれた」
を理由に挙げる学生も、かなり多い。

 

 

とあるスカウトサービスを利用するにあたり
営業担当の方に「上手く活用するコツ」を聞いてみたところ、こんな答えが返ってきた。

 

「最初に『あなたをスカウトした理由』を、最後に『一日を通して感じたあなたの魅力』を伝えてあげると学生は志望度が高まります」

 


・・・・・・マ、マジか。

 


一事が万事こんな感じなので、

人事は事あるごとに学生を呼び出しては

自社にとってどれだけ有望な幹部候補なのかを説き、

不安があると言われれば払拭のために人事面談やリクルーター面談を設定し、

「やりたい仕事」が叶う可能性を示唆し、

インターンシップでは「企画色」の強い「自分らしさ」を発揮できる仕事を体験させる。

 

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※なんだかね。

 

 

 

こうやって、蝶や花やと「おもてなし」が続くわけだが
こんな「お客様対応」も、ある日突然、終焉を迎える。

 

 

 

 

       4/1である。

 

 

 

入社するまでは「お客様」であった内定者も
入社した瞬間「新入社員」になる。

 

 

組織の1番下に入り、仕事の基礎や社内の暗黙ルールを叩き込まれる。

「企画色」の強い仕事はなりを潜め、300件のリストを渡されてテレアポをする。

会社によっては駅に立って道行く人と名刺交換してこいと言われる。

 

「自分らしさ」を発揮するための仕事を新人のために準備されることはなく、
与えられた仕事の中で「自分らしさ」を見出すしかないことを知る。

 

ダイナミックでクリエイティブと思い込んでいた仕事のほとんどは
分割して1人1人に割り振られた際には、スーパー地道で単調な仕事なのだと知る。

 

選考で会ってきたキラキラしたリクルーターや人事
大きな会社の中の、ほんの一握りの人種だったのだと知る。

「人」で決めたのに・・・

 

古い時代の上司は
「分からないことがあれば自分から聞いてこい」
「人の技を見て盗め」
OJTという名の放置。

 

あんなに優しくしてくれた人事は
次年度の採用に奔走していて、それどころじゃないという状態。

 

 

双方がギャップを作り出している状態の中で

「こんなはずじゃなかった」とショックを受ける学生がいてもおかしくない。

 


企業間の新卒採用バトルがヒートアップするにつれ
学生の「入社前の期待」が大きく大きく膨らむのを見ていると

 

割れる寸前の風船を見ているように、危うい気持ちになるのだった。

 

 

 

 

 

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以上です!