もう1つの可能性

人生のおもしろみを提案するブログ。

地道で(ちょっとイバラな)道のりには、友が必要だ。

友って、

「共に歩く」から来てるんじゃないだろうか。

 

なんて考えた春の夜。

 

何か、確固とした、そう簡単には崩れない、

常に幸せを感じられるようなものを

イチから創り上げようと思ったら

 

それがビジネスであれ恋愛であれ、

「地道すぎる苦難」「牛歩の歩み」「3歩進んで2歩下がる」

としか思えないような時期は、必ずやってくる。

 

それをすっ飛ばせたら、と何度も思うけど…

 

残念ながら。やっぱり。結局。

たゆまぬ努力しかない。

というのは、34年生きてきてなんとなく分かった。(極端なショートカットを望むとロクなことがないということも…)

 

ホームランや確変は、

たゆまぬ努力と運と徳を掛け合わせた先にしかない。

 

f:id:moriakiko0119:20180417191052j:image

 

そうすると、

やはり、

地道で(ちょっとイバラな)道のりを進むには

友が必要だ。

 

共に歩む、友が。

 

1人じゃ孤独すぎる。

 

励まし合ったり、笑い飛ばしたりしながら

地道で(ちょっとイバラな)道のりを歩いていこう。

 

「定期的な運動」を全くしていなかった私が、生活のルーティンに完全に組み込むまでの話

明けましておめでとうございます。今年も良い年になりますように。

 

さて、新年になったということで、抱負的なものを掲げている人も多いと思う。

ダイエットや運動について気にしている人もいるのかな?


実は5年ほど前まで、私は「定期的な運動」を全くしていない大人だった。

 

遡ること約25年。

小学生の時の最も嫌いな授業は「体育」というぐらい、もともと運動は苦手だし好きでなかった。

 

いま思うと、小学校のあの体育の授業は、なんだったんだろうと思う。
冬の寒い時期に半袖とブルマで外に出されて
足の細い太いが嫌でも目に入るし
走るのが遅くてドッヂボールが嫌いだと、もう好きになる要素があんまりない。(ちなみに50m走で10秒台でした。100mじゃないよ)

 

大学では、女子大生らしく(一応)テニサーに入ってみたものの
運動神経が悪すぎて、ワンバウンドのボールを打ち返せないという致命的な状態だったので、
4人でラリーをしても、いつも私のところで終わるという…
結局、「テニスが出来なすぎる」という理由により、1年で私のテニサー人生はあっけなく終了した。

 

こうして、私の脳内では順調に
「運動=嫌なもの」という強烈な刷り込みが出来上がり
好きなスポーツとか聞かれても何も答えられなかった。

 

しかし、社会人になっていつも困っていたのは
「定期的な運動って何かしてる?」という質問。

 

ハッキリいって何もやっていなかったので、
聞かれる度に素直に「いいえ。何もやっていません」と答えていたのだけど
薄々、「自分、大人としてどうなんだろう…」と感じていた。

気付かないようにしてたけど、いよいよ差し迫ってきた。

 

「定期的な運動」
これを否定する人に出会ったことがない。

 

大量の水を飲むべしと言う人もいれば水太りに注意とか言う人もいるし
野菜は生が良いと言う人もいれば茹でた方が良いと言う人もいるし
サプリに関してはもう、うんざりするほど各々が持論を持っていたりするけど
「定期的な運動」に関して、これほど誰もが「うん、必要だよね」と肯定する存在もないんじゃないかと思う。

 

筋力…
体力…
免疫力…
ストレス発散…
人生100年時代…

 

短期的にも中期的にも長期的にも
どこからどういう角度で検討してみても
「定期的な運動」が不要っぽい要素が見当たらない

 

ボス…こりゃ完全に白ですぜ…(誰)

 

これほど「やるべき理由」が揃った中で
今なお、頑として運動しない自分。

逆に意志強いな!と言いたくなるが
いかんせん、自己肯定感の育たない具合はヤバい。

 

それまでの私も、「定期的な運動」を好きになるかもしれないチャンスは、なかったわけじゃない。


ゴルフ好きの部署メンバーにいきなりコースに連れ出されて、握り方も分からないままボールをたまたま飛ばせた時は嬉しかったし、うっかりゴルフウェアとゴルフセットも購入。(えっ)
会社の近くのジムを契約して、汗だくのガチムチ男性の隣で走ってみたこともあった。

 

しかし、どの運動も、どうも好きになれなかった。

 

マズいっす…ボス…(誰)

 

 

大事なものを大事にできない人は、最終的に悲しい結末を迎えると思っているのだけど
大事なものというのは2種類あって、
それは「放っておいてもどんどんやりたいこと」と「自分を慣れさせる必要があること」。

 

私にとっての「定期的な運動」は完全に後者で
どうにか自分に「定期的な運動」の必要性を説き、深く納得させ、習慣化までの少し険しい道をどうにか楽しげに進ませる必要があった


こういう時に私が強いのは、自分の特性を無視せずに進められるところだ。

 

世の中には色々と成功本が溢れているけれど、
大事なのは自分に合った方法を選ぶこと。
自分がどうやったら動くタイプなのか把握しておくこと。

 

自分が全くストイック系じゃないのに
ストイック系の方法をやろうとしても挫折するのは目に見えている。


運動に関して、私が私について取得していた情報はこんな感じだ。

 

■競争意欲・勝利意欲がほとんどない
→集団の中で勝つ系じゃないのが良い

 

■目標達成意欲がほとんどない
→◯kgあげられた!◯秒達成した!系じゃないのが良い

 

■単調な動きは飽きる
→ひたすら走る、ひたすら漕ぐ系じゃないのが良い

 

■日焼けしたくない
→室内

 

■完全に自分だけの都合で日程を決めたい、じゃんじゃん日程変更したい
→チームスポーツはNG、気まずいからパーソナルトレーナーも避けたい

 

■気持ち良いのが好き
→略

 

■おっぱい減らしたくない
→略

 

■コストはお安めでお願いします
→略

 

■運動するまでに長い準備、遠い道のりがあると萎える
→装備系じゃないのが良い、電車乗りついで皇居とか行くの厳しい

 

そんなわけで、私なりに辿り着いたのが
家から徒歩10分のヨガ&ピラティススタジオ。

 

f:id:moriakiko0119:20180107232226j:plain

※ムチムチと凹凸の肉体バランスを追求しています

 

 

ヨガ&ピラティスは、気持ちよくてけっこう好きかも?というのは、以前ジムに通っていた時に体験して感じていた。

 

やったことある人は分かると思うけど

ヨガは徹底的に自分と向き合い、

周りの人とも過去の自分とも比べずに、

ただひたすら、今の自分を味わうという類のもので

 

ストレッチ要素を入れて筋肉や股関節を柔らかくしたり

インナーマッスルを鍛えたりするので

女性らしく引き締まった肉体に近付くことができる。 

 

少し汗ばむぐらいの動きを連続した後で最後に5分ほど行うシャバーサナは

MAXリラックスできて、

自分の中にエネルギーが巡るのを感じる。

 

このスタジオはWebで自由にレッスン予約・変更ができて
月4回で4,800円というお財布への優しさ。

 

先生も皆いい人だし可愛いし
女性限定でシャワーもないので
皆、土日の朝はテキトーな格好してスッピンで来る。

 


私の前述の性格にピタリとハマり、
土日どちらかの朝に行くようになってから、なんと4年も継続している。

 

最初の1年は行ったり行かなかったり安定しなかったが
やはり月額制というのはお金をドブに捨てたくない人種にとっては良い強制力になっていて
今ではすっかり週のルーティンに組み込まれている。

 

昔に比べれば、だいぶ身体は柔らかくなったし
肩こりが激減したし(これは嬉しい)
体脂肪率もだいぶ減った。

 

土日どちらか仕事がない日などに
ちょっと早起きしてヨガって、帰りに美味しいパンでも買って
家でゆっくりスープとパンのランチとかしてると
とんでもなく充実した休日感がある。
(その後にデートとか控えてたら、もうもう…!)

 

おかげさまで今では
「定期的な運動って何かしてる?」という質問が来ると
「ええ、していますよ!ヨガなど!」と完全ドヤ顔で答えることができる。

 

そういう質問が来ないかなと若干待ち構えてさえいる。←

 

私が予想していた通り、
定期的な運動とか読書とか掃除とか、
どう考えてもやった方がベターだよねと思えることを自分がちゃんとやれていると、自己肯定感が超高まる

 

自分えらいえらい、ってなる。
えらすぎるから、先日は大量にヨガウェアを購入した。←

 

時には、忙殺されてる系の人から

「すごいね!自分はちゃんとやれてなくて…」と羨望の眼差しを受けたりすると、もうムフフだしエヘヘだしビリビリする。

快感物質ブシャー!

 

ゴルフもマラソンも、ましてやトライアスロンなんて興味が全く湧かなかった私も(トライアスロンとかすごいよ。尊敬でしかない。やらないけど)

ついに「定期的な運動」のある生活を手に入れることができた。


40年後ぐらいの私は、きっと私に感謝するだろう。

 

 

「定期的な運動」やらなきゃ状態だった人は、ぜひこの機会に。

 

 

 

<過去記事> 

 

 

採用媒体屋さんや採用イベント屋さんに「何人採用できるの?」とか聞く人事は終わってる

超売り手市場の昨今。
採用目標人数が全然いかない!と右往左往する人事が多いと聞く。
うちは2018新卒に関して、5~10人目標のところ、無事に15人の内定承諾をいただき(かなり上ぶれた)
7月ぐらいからすでに2019新卒に向けて動いている。

 

なんでそんな上手くいったのか?
それは機会があればまた別の記事で書くとして…


人事の仕事をしていると、毎日いろんな会社さんとお会いする。
採用媒体、採用イベント、新卒紹介、採用コンサル、パンフレット、WEB、動画…

 

で、驚くことに、
採用媒体屋さんや採用イベント屋さんは、しばしば
「これで何人採用できるの?」と人事から真顔で聞かれるらしい。

 

そして、その時用の答えもいちおう用意しているらしい。
「だいたい2名ほどが平均となっております…」

 

とんだ茶番だ。

 

採用上手くいってる会社と採用ダメダメな会社の平均とって何になるというのだろう。

「去年はこのイベントだけで5名採用できた会社様もいらっしゃいます。」

 

これまた、とんだ茶番だ。


上手くいった会社があるのはめでたいし、そういう可能性があるのは素晴らしいけれど
あくまで個社事情。
自社には全然関係ない。


会議室で真顔で繰り広げられる、大人の茶番トーク

採用媒体屋さんや採用イベント屋さんも、これが茶番というのは十分わかっているのだ。
でも、そういう質問をしてしまう人事がいるのも理解してくれている。(たぶん)


なぜなら
世の中のほとんどの会社は「採用単価」という基準があって
1人あたり50万円におさえろとか70万円におさえろとか80万円だけは超えるなとか
そういうラインを意識している人事が多い。

 

ちなみに昨今の新卒紹介は1人80万円がデフォ。
数年前まで、この単価ってエンジニアぐらいだったと思うのだけど
今は非エンジニアでも非MARCHでもこの金額で驚いた。
あっぱれ売り手市場。

 

で、
「採用単価を削減すればするほど良い」、という考え方の経営者だった場合
人事は、そこを徹底的に詰められることになる。

採用単価の引き下げがダイレクトに人事の評価に繋がったりもする。

 

 

ちなみに

いま私が新卒採用やっている会社は、かなり十分に予算を用意してくれるし
採用単価をとにかく下げようっていうスタンスの会社じゃないので
人事が「経費削減屋」にならずに済んでいる。(ほんと良い会社)


もちろん大枠の予算はあるけれど、
新しい媒体もイベントも、人事が「やってみたいんです」と言えば
かなり心広くOKもらえる。(ほんと良い会社)

 

媒体なりイベントなり出るんであれば、
それぞれ1人は採りたいねっていうのはあるけどね。じゃないと次年度使いようがないし。

 


あ、
いちおう採用単価について説明すると、
採用単価=採用にかけたお金/採用人数

です。

 

ちなみに
採用人数に入る数字は、会社によって内定者数だったり内定承諾数だったり入社数だったりする。

本来なら当然、入社数で割るべきなんだけど


新卒採用というのは内定出してから実際に入社するまで1年近くタイムラグがあるという特徴がある。
つまり、成果がなかなか具体化しないということ。

 

しかし人事は
「今年の振り返り」「次年度の採用方針」というのは入社を待ってられないので
どこのフェーズの数字をとるかは都度変わってくる。


まあでも…私が思うのはやっぱり
採用媒体屋さんや採用イベント屋さんに「何人採用できるの?」とか聞く人事は終わってる。

 

お門違いも甚だしい。

 

採用媒体屋さんや採用イベント屋さんはあくまで、
学生集客したり接点作るのがお仕事であって
その後に何人が選考進んで何人が採用できて…

って知ったこっちゃないでしょ。

 

これ、完全に人事の仕事だから。

 

会社の魅力付けができてないから採用できてないんでしょ。
現場の協力がもらえないから採用できないんでしょ。
人事の仕事を、他社になすりつけるなっていう。

 

そんなに怖いなら採用保証とか成功報酬のサービス使えばいいわけで
でもこれらは前述の通り、1人80万円とかするので
高くて使えない(会社から使わせてもらえない)ってことで、こういう質問する人事が出てくるんだろうけど。

 

「平均2名採れるそうです」って上にプレゼンして
実際採れなかったら「2名採れるって言ったじゃないか!」って他社に怒りだしたりするんだろうか。。。
だとしたら終わってる。


これが恋愛なら全然違う。

 

イベント主催者に、参加者がこんな質問してきたらどうだろう。

「俺、何人ぐらいと付き合えるかなあ」

 


「知らんわ!!!」って話である。

 

何人ぐらい来るの?とか、どんな子が来るの?ならまだしも
何人と付き合えるか?とか主催者に聞く質問かよ!
そこ、完全に自分のがんばり次第だろ!!!という。


主催者も

そんな他責だから付き合えないんだろ!
万年非モテ野郎!!!
せいぜい靴でも磨いとけ!!!

と言いたくなる。

 

しかし、こんなアホみたいなことが
採用だとまかり通ってしまうのである。

(ちなみに私は、イベントや媒体でどういう魅せ方が刺さるか等は営業さんにめっちゃ聞く。イベントや媒体によって、働きやすさが響くケースもあれば、思いやビジョンが響くケースもある。)

 

 

f:id:moriakiko0119:20171006171501j:plain

*人事は人事の仕事をしよう

 

 


しかし、なんといっても、まあ…

悲しいことに
立場が弱い人事は本当に弱い。

 

そもそもコストセンターだし
経営者が「採用大事!」とか言いながら言動不一致なケースは往々にしてある。
(「ごめーん急にアポ入ったから最終面接は誰かにやってもらって」とかね…地獄です)

 

キラキラ人事みたいな人はけっこう稀
経営者からも現場からも協力をもらえず、結果だけ詰められるという
肩身が狭い思いをしている人事が、世の中たーーーーくさんいる。

 

基本的に私は、人を採用する費用を無限にケチりたい経営者とは馬が合わない。
ので、そういう会社とは一切仕事しないのだけど
(そういう会社は5人採用してもすぐ4人辞めるみたいな環境だったり、優秀な人しか売上出せない仕組みだったりして略)

 

ちゃんと予算用意して、ちゃんと社内で採用目線合わせして、ちゃんと自社の魅力を言語化できれば、
採用って、できると思うよ。

 

 

以上。

 

 

「採用を相談したい!」と思った法人の方はこちら

 

「いろいろ相談したい!」と思った個人の方はこちら

 

 

10月から時間が少しできたこともあり、
公式に(?)サービスメニューを作りました。

 

基本的に、今の生活で私は完全に満足していて
休日も暇な時間も、ブログ書いたりデートしたり映画観たりですぐ埋められてしまうので
そんなに格安サービスなワケでもないんですが
何かやりたい方、気になることがある方はぜひ。

 

個人向けメニューについては、今後徐々にサービス詳細説明は書いていきますが
読んだら何やるかイメージつく感じにはなっているので、&あまり大人数は対応できないので
今の情報源でピンとくる人はお先にどうぞ。

 

 

過去記事いろいろ

motokano.hatenablog.jp

motokano.hatenablog.jp

 

カリスマ人事なんて、いらない。

カリスマ人事になってしまわないように、気をつけている。


まるでなろうと思えばなれるみたいな言い方なのでイラっとさせたら申し訳ないのだけど
ちょっと聞いてほしい。

 

私が今ここで言うカリスマ人事というのは、
魅力的な人材を口説き落とせる、カリスマ的な魅力を持った人事のこと。

 

今のご時勢、超売り手市場。


いいなと思った人材は5社10社から当たり前のように内定もらう時代なので
会社にとってはこういう人が人事やっていたほうが戦力にはなると思うのだけど。

 

もちろん魅力的な人材に振り向いてほしい。
こっち来てほしい。

他社なんか、かなぐり捨てて

こっち来てほしい。

 

でも
人事が、人事の魅力で引っぱることは、あまり本質的でない気がしてならない。

 

というのも、その優秀人材が人事の人柄に魅了されて入社したとしても
入社後まで手厚く面倒見るわけにいかないからだ。

 

採用人事というのは、採用が仕事。
入社後研修に関わることは多少あっても、本業は採用。
1つの採用が成功すれば、また次の採用だ。

 

人事としての採用ならいざ知らず、
「現場」が別にある状況で
人事があまりに強い魅力付けをしてしまうことは、入社後のギャップを生むことになりかねない。


自分が口説いて、
「人事が魅力的だったのでこの会社に決めました」と言われれば
それはもう自己重要感タプタプになるけれど

 

中途にしろ新卒にしろ
彼らが惚れ込むのは、人事ではなく「現場」でなければならない。


人事は、ずっと一緒にいられないのだから。

 

 

f:id:moriakiko0119:20171005200101j:image

 


私は、
3回の面接と2回の社長会食を経て、正社員で入社した会社を2ヶ月で辞めた事件というのがあるのだけど


それは私の人生の中でも割とセンセーショナルな出来事で
人事としても興味深い。(←もはや客観視)

 

あれから度々、「どうしてそんな早期退職することになったんだろう」と考えていて
いくつか(というか、ものすごくたくさんの)原因がある中で1つピックアップするならば


惚れ込んだ人と「現場」でまったく関わらなかった、ということがあると思う。
(諸事情により、オフィスで会うということもほとんどなかった)

 

そして実際に「現場」で一緒に働くことになった、採用担当の人は残念ながら大嫌いになってしまった。


その人から言われた数々の言葉はすべてメモってあるけれど
見返すだけで、もれなくイラっとしてくる。
でも良いネタになるのでずっと保存しておく。

 

最終面接をしてくれた女性副社長に関しては
今でも素敵な人だと思っていて
だから会社名を挙げて盛大にdisったりは(オンライン上では)しないことにしているのだけど

 

今思い返すと、あの時
「現場」で関わるのがその人だったら、2ヶ月で辞めることはないだろうし


「現場」で全然関われないのであれば、

本当はあそこで自分はモチベートされてはいけなかったのだ。

 

そんな経験があるので、
私は、人事の人間力で引っ張ることはしないように気をつけている。
人間力で魅了するなら「現場」の人。

 

忙しい「現場」の人に協力してもらえる人事、
忙しい「現場」の人にお願いを聞いてもらえるような人事になれるよう、

力を注ごうと思う。

 

 

今月の!1万円で買った本(2017年9月)

9月の本はこちら。

 

f:id:moriakiko0119:20171004205244j:plain

 

■モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書(尾原 和啓) 

2作連続Kindle総合1位、我らが尾原さん!

モチベーション感じるポイント、昔と今では違うってなんとなく感じるけど

それが詳しく分かりやすく解説された本。

 

■I Love Youの訳し方(望月竜馬) 

「月が綺麗ですね」以外のいろんなフレーズが載っているロマンチックな本。

 

■明日クビになっても大丈夫!(ヨッピー)

想像以上にめちゃめちゃ良かった。

少しばかりモノを書く人間として、とても勉強になった。

 

■「変」なクラスが世界を変える! - ぬまっち先生と6年1組の挑戦(沼田 晶弘)

クラスを信頼しきって、決して子ども扱いしない先生ぬまっち。

最高のクラスを作るためにしてきた創意工夫がこうやってどんどん本になるのは感慨深いね。

 

■究極の男磨き道 ナンパ(零時レイ)

ナンパ本…なのに、めちゃくちゃAmazon評価が高すぎて、どうにも気になって購入。 

 

■先延ばしは1冊のノートでなくなる(大平信孝)

 先延ばししてることが、いくつかあるので購入。

 

■億万長者 専門学校(クリス 岡崎)

黒×金色のデザインがうさんくさすぎて購入。(笑)

 

■億万長者の教科書(クリス 岡崎)

 クリス岡崎さん2連発。

 

 

 

読書量も積ん読 も(笑)増え続けております!

 

 

 

以上。

 

 

 

ドッヂボールって、あれ何だったの?恐ろしすぎるでしょ。

今日突然、ドッヂボールというものを思い出した。


恐怖の記憶だ。

 

過去に戻りたいかみたいな話題があると思うけど
私はドッヂボールをやりたくないから小学生には戻りたくない。

 

ドッヂボール。
嫌いで嫌いで仕方なかったのに、小学校の体育の授業や休み時間の遊びとして非常にメジャーだった。

 

今も小学校ではドッヂボールってやってるのかな?
あんな怖いものを。

 

私と同年代の人でドッヂボールを知らない人はいないと思うんだけど
いちおう説明すると、

 

チームを2つに分けて、外野と内野に分けて
外野の人が敵の内野の人に向かってボールを投げる。

ボールが当たった人は外野に入る。
内野から外野に入った人は、敵の内野を当てるとまた内野に戻れる。

最後に内野の人数が多い方が勝ちというゲーム。

(説明不十分だったらググっておくれ)

 

f:id:moriakiko0119:20170928173652j:plain


いや、ホント、あれ何?


ボールを人にぶつけるとか、意味わからないんですけど。
冷静に考えて、凶暴すぎるでしょ。

 

ボールって、ゴールに入れるためにあるんじゃないの?
何?人に当てるって。


バレーボールで相手の指先に当てることを狙うとかはまだ意味わかるんだけど。

ひたすら、人に当てるためにボールが飛び交うとか、ありえないんですけど。


いや、あれ、当たるとめっちゃ痛いのよ。


私は運動音痴のため、
ボールを人に当てるなんておろか
人が投げてきたボールを取るなんてことはできないので
ひたすら逃げ回っていた。

 

そうするとですね。

取ろうとする→ポロリする→外野に出る
ということがないから、

1番最後まで残りがちなんだよね。

 

もうね、何十人が自分1人を狙ってボールを投げてくるというあの状況。
地獄ですよ。

怖いし、痛いし。

 

人が敵意丸出しでボールをぶつけてくる状況に比べたら、
美容院や飲食店や整骨院タウンワーク持って飛び込むほうが全然やれるわ。


ドッヂボール怖い。
ドッヂボールやらなくて良いから、大人になってよかった。

 

 

以上。

 

過去記事いろいろ

 

motokano.hatenablog.jp

 

 

motokano.hatenablog.jp

 

「自分にごほうびする人」は幸せになれない…のか?

ひろゆき氏の、こんな記事があった。

toyokeizai.net

 

 

「自分にごほうびする人」は幸せになれない、と言い切っている。

(それよりも、毎年億単位で稼いでいるのに月5万円で暮らしているってすごいけど…読みたい本があったら友人にその本をプレゼンしまくって買わせて借りることにしているらしく、徹底ぶりがすごいけど…)

 

個人的には、
「自分にごほうびする人」こそ幸せになれると思う。

 

自分からごほうびもらわない場合、誰からもらうのか?
他人だ。


それは評価とも言う。

 

他人の評価次第で、もらえたりもらえなかったりする。
他人次第で、自分の幸せが左右されるということ。

 

それよりは、

自分で自分にごほうびをあげられる、
自分で自分を幸せにできるほうが確実だと思わない?

 

 

f:id:moriakiko0119:20170927182744j:image

 *ごほうび大好き

 


ただし、
金額と幸せを比例させてはいけない。

 

大きな金額をかけるほど大きな幸せを得られる
という状態にしてしまうと、

つまり
大きな幸せを得るためには大きな金額が必要になってしまう。

 

 

それよりも確実なのは、
自分で自分を幸せにできること。

 

さらに先をいくなら

小さなお金で幸せを感じられる人になること。

そういう自分に仕立てること。

 

これが、

幸せになる確実な方法。だと思うよ。

 

 

 

以上。

 

 

過去記事いろいろ

 

motokano.hatenablog.jp

 

 

motokano.hatenablog.jp